お問い合わせはこちら
AXIV ACADEMY YouTube予備校

地理B統計・データの読み方が面白いほど分かる本(改訂第4版)(KADOKAWA)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!

参考書名
山川日本史一問一答(第3版)の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!
出版社
山川出版社
発売日
2019/12/21
ページ数
312
科目
日本史
目安時間
60 h

『地理B統計・データの読み方が面白いほど分かる本(改訂第4版)』(22.5h)

平均目安:10分/1テーマ

地理の統計・データの読み取りが苦手な生徒におすすめ。共通テストで問われる統計やデータが比較的コンパクトにまとめられており、問題を解く際の見方や考え方を学ぶことのできる一冊。高得点を狙う生徒にはぜひ取り組んでほしい。

 

『地理B統計・データの読み方が面白いほど分かる本(改訂第4版)』の進め方

第1章 自然環境に関する統計・データ

S01 1.0h 1.大陸別の高度別面積割合、2.大陸別の気候区割合、3.地域別自然災害の発生件数・被災者数・被害額、Column1(5分)、第1章の補足資料(10分)

第2章 農林水産業に関する統計・データ

S02 1.0h 4.経営規模・GDP比、5.地域・国別土地利用と集約度、6.米の生産・貿易・土地生産性、7.小麦の生産・貿易・土地生産性、Column2(5分)、8.トウモロコシと大豆

S03 1.0h 9.嗜好作物(カカオ豆・コーヒー豆・茶)、10.工芸作物(サトウキビ・ジュート・天然ゴム・油やし・綿花)、11.樹木作物(ブドウ・オリーブ・ナツメヤシ・ココヤシ)、12.イモ類・根菜類(ジャガイモ・サツマイモ・キャッサバ・テンサイ)、13.世界の家畜・畜産業、14.中国の農業地域区分

S04 1.0h 15.ヨーロッパの品目別自給率、16.アメリカ合衆国の農業、17.1人1日当たり食糧供給量、18.日本の品目別食料自給率の推移、19.日本の地域別農業、20.世界の林業(伐採高・樹種・用途)

S05 1.0h 21.森林面積と木材の貿易、22.世界の水産業、Column3(5分)、第2章の補足資料(10分)

第3章 鉱工業に関する統計・データ

S06 1.0h 23.主要国の1次エネルギー構成、24.石炭・原油・天然ガス、25.主要国の電源構成、26.新エネルギー(再生可能エネルギー)、27.日本のエネルギー輸入先、28.エネルギー問題と二酸化炭素排出量上位国

S07 1.0h 29.鉄鉱石・銅・ボーキサイトの産出、30.金・銀・すず・亜鉛の産出、31.世界の粗鋼生産と貿易、32.アルミニウムの生産・消費、33.世界の自動車生産・輸出・販売、34.原料立地型の工業

S08 1.5h 35.技術貿易と産業用ロボット、36.BRICSの工業、37.ヨーロッパの工業、38.アメリカ合衆国の州別工業、39.日本の産業別構成の推移、40.日本の各種工業の立地、41.日本の製造業の海外進出、Column4(5分)

第4章 第三次産業と交通・通信に関する統計・データ

S09 1.0h 42.日本の卸売業と小売業、43.小売業の業態別立地、44.第3次産業と研究開発費、45.日本の各種サービス業、46.世界の観光・観光収支、47.日本の観光

S10 0.5h 48.世界の鉄道・航空輸送、49.世界の海上輸送、Column5(5分)、Column6(5分)

第5章 人口に関する統計・データ

S11 1.0h 50.世界の地域別人口と人口増加率、51.世界の人口大国、52.人口密度と面積上位国、53.人口ピラミッド、54.三角図表・産業別人口構成、55.地域別・国別老年人口率

S12 1.5h 56.地域別・国別合計特殊出生率と乳児死亡率、57.女性の年齢別労働力率、58.ヨーロッパの外国人人口、59.都道府県別・産業別就業者割合、60.日本の都道府県別高齢者割合、61.東京圏の人口動態、62.国籍別在留外国人数、Column7(5分)、第5章の補足資料(10分)

第6章 都市に関する統計・データ

S13 1.0h 63.世界の地域別都市人口率の推移、64.世界の国別都市人口率の推移、65.世界の大都市圏、66.世界の国内都市の規模と首位都市、67.首都が人口最大ではない国、68.日本の都市階層

S14 0.5h 69.日本の大都市の内部構造、70.日本の工業都市と都市別人口増減率、Column8(5分)

第7章 貿易に関する統計・データ

S15 1.0h 71.貿易依存度と輸出品の3分類、72.東アジアの貿易、73.東南アジアの貿易、74.南アジアの貿易、75.西アジア・アフリカの貿易、76.ヨーロッパの貿易相手国

S16 1.5h 77.ヨーロッパの貿易、78.USMCA(旧NAFTA)加盟国の貿易、79.ラテンアメリカの貿易、80.日本の輸入相手国の変化、81.日本の主要輸入品の輸入先、82.日本の港別輸入品目、83.日本の相手国別輸入品目

第8章 国家・民族に関する統計・データ

S17 1.0h 84.世界の国家群、85.世界の宗教人口、86.東南・南アジアの宗教、87.西アジアの言語・宗教、88.ヨーロッパの民族、89.ヨーロッパの宗教

S18 0.5h 90.アメリカ合衆国の人種・民族、91.南アメリカの人種構成

S19 1.0h 全体復習 第1章、第2章

S20 1.0h 全体復習 第3章

S21 1.0h 全体復習 第4章、第5章

S22 1.5h 全体復習 第6章、第7章

 

『地理B統計・データの読み方が面白いほど分かる本(改訂第4版)』の取り組み方

この参考書で重視してほしいこと

①地理で頻出の統計やデータの見方・考え方を身に着ける。

②頻出テーマを通して実際に問題を解く際に使える知識を蓄積する。

 

S01-18 1周目

①見開き右ページの問題を左ページの解説を見ずに解いてみる。(目安時間:3分)

必ず本書に直接解答のプロセスを書き込むこと。(解説と見比べる際に使うため)

※まずは何も見ずに解き、必要であれば統計の着眼点が書いてある「目のつけどころ」を見て答えを出す際のヒントにする。

※理解本やまとめ本の索引で引くなどして調べて解答を追加あるいは修正する場合、青ペンで書く。

②見開き左ページの解説を見て要点をチェックする。(目安時間:7分)

※まず自分が導き出した答えと解答とが合っているかページ下の解説で確認する。

※解答のプロセスは、「資料で確認!」で模範の考え方と自分の解答の導き出し方とを見比べ、統計のどの部分に着目すればよいのか、統計に関するどのような知識が必要であるかを確認する。

※「POINT」や「関連知識」には他の問題に応用できる重要知識が簡潔にまとめられているため必ず覚える。

※青ペンで追加、修正して正解した問題は△をつけておく。

※理解度別マーク法(下記参照)に基づき、問題にマークをつけておく。

★復習のやり方を変えて効率アップ-理解度別マーク法

問題を解いた時のチェック記号

◯:解説の通り正解できた

△(アウトプット不足):理解してるけど間違えた

✕ (インプット不足):知識がない、暗記できてなくて間違えた

?:解説みても理解できない → 先生に質問!

※ここで◯が6割以上、青ペンでの正解も含めると7割以上を目標とする。正答率が5割以下だった場合は、まとめ本の復習に戻る。

 

S19-22 2周目:全体復習

①問題の△✕?がついた問題を解きなおす。

※1周目で間違えた問題や理解が不十分だった問題に絞って問題を解く。

※「目のつけどころ」はできるだけ見ずに解答する。見て解答を修正した場合は青ペンで書く。

※ここでの◯の数は、9割以上を目標とする。

解答をみて、赤ペンで丸つけをする。

※理解度別マーク法に則って、マークをつけなおす。

※前回も△✕?だった問題は特にしっかり確認する。周辺知識も含め、書いて覚えるなど工夫する。

※「POINT」や「関連知識」を覚えていなかった場合は暗記を徹底する。

※7割ほどしか正解できなかった場合は、各テーマの復習を改めて丁寧に行うか、まとめ本の復習に戻る。

※正答した問題も周辺知識を理解本や教科書で確認する。

地理の
参考書分析一覧に戻る

各科目の参考書分析

変わりたい。を叶える

学習時間と学習効率を飛躍的に伸ばしたい方は、無料体験にお越しください。
担任コーチと専属トレーナーのサポートで、あなたの努力とその効果を拡張していきます。

まずは無料体験へ