記憶するには五感を使うことが大切
みなさんそんな言葉を聞いたことがありますよね。
ただ、視覚、聴覚は使っていても、なかなか嗅覚を勉強に活かすことを考えることってありませんよね。
でも、香り・匂いはリラックス効果があり、記憶と嗅覚はつながっていることもわかっています。
これをいかしてより効率的な勉強をしていきましょう。
目次
受験生の生活に勉強効率を上げる香りを!
今までに特定の香りや匂いが幼少期の記憶とつながったことがある人も多いのではないでしょうか。
Rachel S. Herz氏による研究から、香りは記憶を呼び起こし、ストレスを減らすことが明らかになっています。
またその他の様々な研究から香りは記憶・集中力向上・集中力維持・認知機能などに影響を及ぼすことがわかっていて、これは香りごとに研究されています。
勉強の効率向上に使える香り12個
ローズマリー
キッチンで使われることが多いローズマリーは記憶に対して効果を持つことが明らかになっています。
また、集中力の向上にも役立つことがわかっているそうです。
ベチバー
ベチバーは脳内に酸素を多く取り込むのに役立ちます。ADHDの患者を対象に研究が行われ、症状を和らげることが確認されたそうです。
これは集中力を高める可能性があることを示唆しています。
コーヒー
コーヒーを飲むことで目が覚めることはよく知られていますが、香りは集中力を高めることがわかっています。
また、コーヒーの香りによってより良いパフォーマンスすることができることが研究から明らかになっています。
香りだけでも摂取するのと似たような効果を得られることが明らかになっています。
レモン
レモンの香りは認知機能を高め、より長い時間集中することがきることが研究から明らかになっています。
レモンの香りはタイピングの間違いを54%も減らしたそうです。
ジャスミン
ジャスミンは神経システムに対して刺激的な効果があることがわかっています。
エネルギーがあると感じたり、ポジティブでいるような効果が認められているそうです。
シトラス
シトラスは目を覚ま注意力をあげる効果があります。また、身体機能を向上させ、より短い時間で作業を達成することが研究により明らかになっているそうです。
シナモン
シナモンは高い集中力を必要とする作業に対して良い効果を示すことが明らかになっています。
また記憶定着までのスピードの向上にも役だったそうです。
ペパーミント
集中力の向上に効果があることがわかっています。
そのほかにも注意力上昇・記憶力向上に対して効果が認められています。
ジンジャー
ジンジャーの鋭い香りは疲労感を減少させ、痛みを抑えてくれる効果があるそうです。
パイン
日本の研究から、パインの香りはストレスを減らすことが明らかになっています。
また、鬱などの暗い気持ちを盛り上げるために効果があることがわかっているそうです。
ほかにも注意力上昇の効果もあります。
レモングラス
不安を和らげることに効果があり、ストレスを減らしてくれるそうです。
ラベンダー
ラベンダーの甘い香りは集中力の向上に役立ちます。
まとめ
香り・匂いは勉強の効率をあげる効果がある
欲しい効果や好みから香り・匂いを勉強に有効活用しよう
参考:12 Scents That Will Make You More Productive
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