【愛知県立大学対策】入試科目の配点や受かるための勉強法は?


 

愛知県立大学は、5つの学部から成り立つ公立大学です。外国語学部がある愛知県立大学は留学制度にも力を入れており、交換留学や派遣留学などさまざまな留学制度を設けており、語学力を伸ばせる環境が整っています。そのため、外国語を勉強したいという理由で志望する学生も多くいます。公立として、地域発展への貢献も意欲的な愛知県立大学。今回はそんな愛知県立大学の入試方式や倍率などのデータを解説します。受験を考えている方は是非、参考にしてみてください。

愛知県立大学大学の入試問題で問われる能力

まずはじめに、愛知県立大学が望んでいる人材や入試特徴など、受験するにあたって問われる能力を見ていきましょう。

 

愛知県立大学が望む人材

愛知県立大学は、教育目標として下記を掲げています。

愛知県立大学は、グローバル社会、知識基盤社会といった時代の変化および愛知県の公立の大学として地域社会の要請に応えるため、良質の研究とそれに裏打ちされた良質の教育を行い、豊かな人間性と高い知性を備え、かつ、国際性、創造性及び実践力に富む自立した人材を育成することを目標としています。

この教育目標からも、国際社会に対応できる人材や、地域社会に貢献できる人材育成などに力を入れていることがわかります。

出典:愛知県立大学の教育目標と3つのポリシー

 

愛知県立大学入試の特徴

続いて、愛知県立大学の入試の特徴について解説します。愛知県立大学では、一般選抜、学校推薦型選抜、特別選抜、編入学試験の4つがあります。一般入試では、5学部すべて前期・後期ともに受験することができます。ただし、後期日程において外国語学部・日本文化学部・教育福祉学部は、個別学力検査等を課されません。特別選抜の対象は社会人、帰国生徒、外国人留学生です。また、編入学試験を実施する学部は、情報科学部のみになります。

出典:入試日程

 

英語

90分で大問3題に解答する形式です。〔1〕〔2〕は全学部共通、〔3〕は日本文化・教育福祉・看護学部、〔4〕は設問が英語でかかれており外国語学部が対象の問題となっています。単語を選ぶ問題もありますが、内容について問われる問題が中心となっています。設問内容や構成は、3年間で大きな変化はありません。必要とされる構文や単語の知識は、全体的に標準レベルです。ただし読解問題では難しい単語の意味が与えれているものの、読むうえでは集中力を要するでしょう。外国語学部は150字の自由英作文が、それ以外の学部でも英訳の問題が課されます。

長文を読む力と英語を書く力が求められます。標準的な問題集で文法と読解の訓練を積みましょう。単語は、語句や文の形で使えるように意識して暗記すると、英作文でも役に立ち良いでしょう。特に外国学部では自由英作文が課されるため、自由英作文の問題集を利用して自らの意見を英語でまとめることに慣れておきましょう。150語がどの程度の長さなのか、把握しておくことも必要です。日本文化・教育福祉・看護学部では、会話表現の英訳を選んで練習しておくと良いでしょう。

数学

120分で大問が4題です。解答はすべて記述式で、2019年度には証明問題も3題出題されています。各大問は3~5の小問から成り、前の問題が後の問題の誘導になっている構造です。確率、微積分、複素数平面が頻出分野で、極限もよく出題されています。ただし、それ以外の分野も含め複数分野の複合問題もよく出題されているため、注意が必要です。難易度は教科書の章末問題レベルです。特に頻出分野である確率、微積分、複素数平面については標準的な問題集を繰り返し解き、典型問題は確実に解答を記述できるよう訓練を積んでおきましょう。ただし、複数分野の複合問題にも対応できるよう、教科書や傍用問題集の問題は出題範囲全般を確実にマスターしておく必要があります。また、微積分の問題では計算力が問われるため、問題集を解いて自分のミスしやすい問題を把握したうえで自力で正解できるまで解きましょう。

 

愛知県立大学入試の難易度

愛知県立大学の偏差値は52.0~55.0です。共通テストの科目が多いため、勉強する範囲が広いことから難易度は少し高めになります。多くの国公立大学と同様に英作文など、個別の対策が必要な出題形式も出されます。基本的には基礎〜標準レベルの問題が多いので、しっかり固めていくことが重要です。

 

愛知県立大学の概要

ここからは大学偏差値や受験資格、科目別の配点、入試日程などを紹介していきます。

 

愛知県立大学の学部偏差値

学部偏差値
外国語学部52.5~55.0
日本文化学部52.5~55.0
教育福祉学部52.5
看護学部52.5
情報科学部50.0

 

 

受験資格

次の各号のいずれかに該当し、かつ、令和 3 年度大学入学共通テストにおいて本学が指定する教科・科目を受験した者

  • 1 高等学校又は中等教育学校を卒業した者及び令和 3 年 3 月 31 日までに卒業見込みの者
  • 2 通常の課程による 12 年の学校教育を修了した者及び令和 3 年 3 月 31 日までに修了見込みの者
  • 3 外国において学校教育における 12 年の課程を修了した者及び令和 3 年 3 月 31 日までに修了見込みの者又はこれらに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの
  • 4 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者及び令和 3 年 3 月 31 日までに修了見込みの者
  • 5 専修学校の高等課程(修業年限が 3 年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者及び令和 3 年 3 月 31 日までに修了見込みの者
  • 6 文部科学大臣の指定した者(昭和 23 年文部省告示第 47 号)
  • 7 高等学校卒業程度認定試験規則(平成 17 年文部科学省令第 1 号)による高等学校卒業程度認定試験に合格した者
  • 8 本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、令和 3 年 3 月 31 日までに 18 歳に達するもの

愛知県立大学の受験資格は上記のとおりです。より詳細な愛知県立大学の受験資格はHPにて記載されていますので、気になる方はぜひご確認ください。

出典:令和3年度 学生募集要項

 

科目と配点

愛知県立大学の学部ごとの試験科目と配点を紹介します。ここでは一般入学試験の学部個別日程入試の前期日程について解説いたします。

 

外国語学部

科目出題範囲選択方法配点合計
外国語コミュニケーション英語(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)、英語表現(Ⅰ・Ⅱ)必須200点350点
国語現代文B必須150点

 

日本文化学部

科目出題範囲選択方法配点合計
外国語コミュニケーション英語(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)、英語表現(Ⅰ・Ⅱ)必須300点500点
国語国語総合、現代文B、古典A、古典B必須200点

 

教育福祉学部

科目出題範囲選択方法配点合計
外国語コミュニケーション英語(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)、英語表現(Ⅰ・Ⅱ)必須200点400点
国語国語総合、現代文B、古典A、古典B必須200点

 

看護学部

科目出題範囲選択方法配点合計
外国語コミュニケーション英語(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)、英語表現(Ⅰ・Ⅱ)必須200点500点
国語現代文B必須200点
面接10 分程度の個人面接を行う。
志望動機、学習意欲、目的意識、医療従事者を目指す者
必須100点

 

情報科学部

科目出題範囲選択方法配点合計
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A(場合の数と確率、図形の性質)、
数学B(数列、ベクトル)
必須500点500点

 

 

大学入試共通テスト(前期)

全学部で実施される前期の共通テストの科目は下記の通りです。

 

外国語大学

科目出題範囲選択方法配点合計
国語「国語」必須100点450点
地理歴史「世界史B」「日本史B」「地理B」1科目選択100点
公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」1科目選択
数学「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」
「簿記・会計」「情報関係基礎」
1科目選択50点
理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目どちらか選択50点
「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目
外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」1科目選択150点

 

日本文化学部

科目出題範囲選択方法配点合計
国語「国語」必須100点450点
地理歴史「世界史B」「日本史B」「地理B」1科目選択100点
公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」
「簿記・会計」「情報関係基礎」
1科目選択50点
理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目どちらか選択50点
「物理」「化学」「生物」「地学」
から1科目
外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」1科目選択150点

 

教育福祉学部

科目出題範囲選択方法配点合計
国語「国語」必須100点450点
地理歴史「世界史B」「日本史B」「地理B」1科目選択100点
公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」
「簿記・会計」「情報関係基礎」
1科目選択50点
理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目どちらか選択50点
「物理」「化学」「生物」「地学」
から1科目
外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」1科目選択150点

※ 外国語は…リーディング 80 点、リスニング 20 点

 

看護学部

科目出題範囲選択方法配点合計
国語「国語」必須100点500点
地理歴史「世界史B」「日本史B」「地理B」1科目選択100点
公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」
「簿記・会計」「情報関係基礎」
1科目選択100点
理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」から 2 科目どちらかを選択100点
「物理」「化学」「生物」から 1 科目
外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」1科目選択100点※

※ 外国語は…リーディング 80 点、リスニング 20 点

 

情報科学部

科目出題範囲選択方法配点合計
国語「国語」必須200点1000点
地理歴史「世界史B」「日本史B」「地理B」1科目選択100点
公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
数学「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」1科目選択200点
「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」1科目選択
理科「物理」「化学」「生物」「地学」1科目選択300点
外国語「英語」必須200点※

※リーディング 160 点、リスニング 40 点

出典:令和3年度 学生募集要項

 

愛知県立大学の出願数・合格者数

愛知県立大学の2020年度個別学力試験の志望者数、受験者数、合格者数をご紹介します。

学部学科志願者数受験者数合格者数
外国語学部英米学科364342118
外国語学部フランス語圏専攻16515154
外国語学部スペイン語圏専攻21620053
外国語学部ドイツ語圏専攻16415365
外国語学部中国学科27926470
外国語学部国際関係学科18216664
日本文化学部国語国文学科20720158
日本文化学部歴史文化学科30630068
教育福祉学部教育発達学科16816749
教育福祉学部小学校教育コース616120
教育福祉学部保育幼児教育コース10710629
教育福祉学部社会福祉学科23523359
看護学部看護学科42331194
情報科学部情報科学科36625896

出典:令和3年度 学生募集要項

 

愛知県立大学の入試日程

愛知県立大学の2022年度(令和4年)一般選抜試験の試験日と合格発表日をご紹介します。

試験日試験方式学部合格発表日
2月25日前期外国語学部
日本文化学部
教育福祉学部
看護学部
情報科学部
3月7日
3月12日後期外国語学部
日本文化学部
教育福祉学部
看護学部
情報科学部
3月21日

 

 

愛知県立大学に合格するための対策

 

愛知県立大学に受かるには?

愛知県立大学の受験戦略を共通テスト(一次試験)と個別試験(二次試験)に分けて説明していきます。まず共通テストの戦略としては、科目を絞りましょう。公立大学は国立大学に比べて科目を少なく受けられる傾向にあります。例えば数学は文系学部(外国語,日本文化,教育福祉,看護)であれば数1受験が可能です。つまり苦手意識の強い「確率」などの対策が不要となり、数学の対策に時間をかけずに済みます!数学に苦手意識のある人には検討してみましょう。そして全ての学部で社会が地理歴史,公民から1科目選択です!つまり地理歴史(日本史,世界史,地理)を使わず、現代社会で受験していけます。古代から現代まで詰まった日本史や世界史ではなく、比較的範囲の狭い現代社会で受験できます!80時間あれば共通テスト7割を狙っていける科目のため、かなり対策時間を省エネしていけます。ただし、私立受験で歴史が使用できないため、文系学部を受ける方は公募推薦などの2科目で受験できる受験方式または現代社会で受験できる大学を探す必要があります。また、外国語学部,看護学部のみになりますが、共通テストを課す推薦があります。出願要件に評定の基準がないため、志望している方は要チェックです!

次に個別試験(二次試験)です。英語が2021年度から大幅に試験内容が変わりました。愛知県立大学は共通テストと個別試験の配点が1:1に近いです。(情報科学学部のみ共テ:個別=2:1)
ある程度個別試験で点数を取らないと共通テストでの逃げ切りが難しいです。試験科目としては外国語学部,看護学部が英語と現代文、日本文化,教育福祉は英語と国語(古漢含む),情報科学学部は数学が課されます。問題傾向としては、現代文については要約などの記述式問題が多いです。数学については分野問わずまんべんなく出題され、全て記述式です。そして英語は2020年までは長文読解問題に記述で答える問題が中心でしたが、2021年度からはほとんどが選択問題になりました。長文読解が中心なことに変わりはありません。本来の英語の国公立対策は記述対策が多いですが、共通テストの英語のようにはやく読む力や情報処理能力を高めることが合格の秘訣です。

 

合格までに必要な勉強時間は?

愛知県立大学に合格するために0から初めて最低限必要な時間は2000時間程度となっています。もちろん、受験生一人ひとりの現状の学力は違いますので、時間はおのおの変わっていますが、最低限でもこの程度の時間は勉強することが必要になります。

国公立大学の場合は、個別の前期後期入試だけでなく共通テストの勉強が必要になります。大学共通テストでのみ試験がある科目があるため、しっかりと科目を選択して対策を進めていきましょう。また、出題形式も大学共通テストと個別入試で異なります。それぞれの形式の対策が必要になるので、大学共通テストの過去問・個別試験の過去問どちらもしっかりと演習を重ねていきましょう。国公立大学の受験勉強は、科目数も多く過去問対策も多く必要となります。それぞれどのような時間配分で勉強するべきか、どのようなタイミングで対策を始めるかを判断をする必要があります。自分一人で考えるよりも学校や塾・予備校の先生にしっかりと相談すると、バランス良く勉強を進められることができるでしょう。

 

受験期の過ごし方

受験勉強を意識するのは高2の秋〜冬にかけてが多いかと思いますが、できる限り早いタイミングで受験を意識することが大切です。また、どのタイミングで初めたとしても意識してからは勉強できる時間は全ての時間を受験勉強に当てるという気持ちが必要です。

ちなみに高3生・高卒生の勉強時間は

高3生 月200時間以上 週54時間(平日6時間、土日12時間)※学校での勉強時間を含まない
高卒生 月300時間以上 週84時間(1日12時間)

となります。これだけの時間を勉強するということは非常に大変と感じるかもしれませんが、それだけ勉強できる受験生が合格するというのは紛れもない事実ですので、学習時間を意識することも非常に大切となります。また、とりあえず時間を勉強すればいいという訳でもなく、効率的に学習することも必要となります。同じ時間でも効率良い勉強ができているかどうかでも大きく結果は変わってきます。また、配点によって勉強時間を変えるということも重要です。愛知県立大学では文系では英語が重要になってきますのでそこを意識して科目ごとの時間配分を考えることが大切です。

受験期を効率的に過ごしていくために、受験勉強をはじめようという時にしっかりゴールまでの戦略・ルートを決めてやり始めるのが大切となります。そのルートをやりながら修正もしていきながらゴールを目指すというのが効率的な受験期の過ごし方になるでしょう。そのため、受験は1人ではなくサポートしてくれるパーソナルトレーナーのような存在がいることが強いアドバンテージになっていきます。

 

独学で受かる?

10年前だと独学で勉強するのは非常に難しい時代でしたが、今は独学でも愛知県立大学に合格することはできる時代になってきていると思います。理由としては、傾向や対策などの情報を容易に得られるようになったこと。また、映像授業も安価で提供されるようになったため、参考書だけで理解がしにくい単元も映像授業を活用して理解していくことが可能になったからです。いかに愛知県立大学とはいえ、標準レベルまでの問題が多くを占めていることを考えれば、参考書や安価な映像授業サービスをうまく利用することができれば必要な学力への到達は可能です

独学で大学受験にはメリットもありますが、その反面デメリットもあります。
それらを一部あげると、

<メリット>
・塾、予備校の費用がかからない
・自分のペースで勉強を進めることができる

<デメリット>
・どうしてもわからない問題を質問することができない
・予備校の自習室のような環境がない
・参考書や映像授業の効率的な勉強法がない
・カリキュラムやスケジュールを自分で作らないといけない
・理解度チェックをするためのテストや個別授業がない
・受験校の決定などのための情報が少なくなる
・1人で学習を進めると不安になることが多い
など

以上をご覧になっていただくとわかりますが、デメリットの方が圧倒的に多いと言わざるを得ないと思います。模試での志望校に対する判定がA判定やB判定が出ていれば問題はありませんが、D判定やE判定からの逆転合格を志す受験生は早急に効率を上げて勉強していく必要がありますので独学は大変リスクが高いです。もちろん独学で合格を勝ち取れる受験生はいますが非常に少ないです。独学での大学受験を目指す受験生は、効率的な勉強法を確立するための知識(傾向や対策、使用する参考書や映像授業のレベルやそれで何の要素をどれだけ補えるのかなどの知識)が必須だと思いましょう。

 

予備校で対策するメリット

愛知県立大学に合格するためには予備校で対策することは非常に大きなメリットがあるでしょう。その中でも一人ひとりに合わせた個別予備校がその生徒の成果を最大化してくれます。上述の通り、わかりやすい映像授業が安価で見ることができるようになったため、集団予備校や映像予備校でわざわざ高いお金を払ってわかりやすい授業を受ける必要はありません。それ以上、カリキュラムやスケジュールを自分に合わせて設定してくれたり、理解度チェックのためのテストや個別授業を実施することが今の受験生には必須となります。個別予備校ならそれらのサービスをしっかり対応してもらえるため、志望校合格のためにあなたのための対策を行ってもらえます。

また、大学受験は中学受験や高校受験とは違い、1人で自学自習する時間が非常に長いです。そのためあなたのことをわかってくれるパーソナルトレーナーがいることで受験や勉強方法の不安がなくなるため学習効果を高められます。大学受験には科目の指導以外にも教材の選定、カリキュラムの策定、理解度チェック、自習室などの学習環境、受験校の選定など受験生には難しいことが多々ありますので、科目指導だけの予備校ではなく、それ以外のサポートが充実している予備校を選ぶことで愛知県立大学の合格が近づいてくるでしょう

 

▼アクシブアカデミーについて

 

愛知県立大学の科目対策

アクシブアカデミーでは愛知県立大学各科目の対策方法ページを用意しています。これから愛知県立大学の過去問を解き始める方や、思うように過去問の点数が上がらないという方は是非参考にしてみてください。各ページは以下リンクから確認することができます。

他大学の対策

愛知県立大学以外の他大学の対策ページは以下リンクから確認することができます。

愛知県立大学に合格できる「あなただけのカリキュラム」

アクシブアカデミーではあなたの得意/苦手科目に合わせて、志望校に合格するための個別カリキュラム作成を行っております。生徒それぞれに合わせた個別対策で、合格するまでの最短ルートを構築します。

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