北海道大学の学部別合格最低点・平均点・倍率


文学部の合格最低点・平均点・倍率

年度学科・専攻方式満点合格最低点倍率
2020人文科学科一般選抜前期750542.12.78
2020人文科学科一般選抜後期500355.8
2019人文科学科一般選抜前期750525.363.61
2019人文科学科一般選抜後期500429.722.96
2018人文科学科一般選抜前期750516.82.45
2018人文科学科一般選抜後期500384.982.74

文学部の一般選抜試験については、前期2.4倍〜3.6倍・後期2.7倍〜3倍程度となっております。年度によって倍率が高くなっている年と下がっている年があるので注意が必要です。合格最低点については、前期入試で516点〜542点と、年々少しずつ点数が高くなっていることがわかります。一方で、後期入試は355点〜429点と年度によって点数が異なっています。過去問を解く際の目安として利用していきましょう。

 

教育学部の合格最低点・平均点・倍率

年度方式満点合格最低点倍率
2020一般選抜前期750521.62.8
2020一般選抜後期600
2019一般選抜前期750487.383.25
2019一般選抜後期600488.044.27
2018一般選抜前期750496.22.33
2018一般選抜後期600442.55

教育学部の一般選抜については、前期2.3倍〜3.2倍・後期4.2倍〜5倍という倍率になっています。前期入試と後期入試を比較すると後期入試のほうが倍率が高くなっていることがわかります。年度別の倍率は年によって多少の差があります。合格最低点については、前期488点〜521点・後期442点〜488点となっています。こちらも年度に点数が異なるので、その年の合格最低点を超えられるように対策していきましょう

 

法学部の合格最低点・平均点・倍率

年度方式満点合格最低点倍率
2020一般選抜前期750512.41.94
2020一般選抜後期680504.2
2019一般選抜前期750496.222.92
2019一般選抜後期680562.883.45
2018一般選抜前期750499.082.41
2018一般選抜後期680498.742.94

法学部の一般選抜入試については、前期1.9倍〜2.9倍・後期2.9倍〜3.4倍程度の倍率となっています。2020年度前期入試の1.94倍という倍率は他の学部と比較しても低めの倍率となっています。倍率の高い年もあるので、年度によって難易度に差がある学部と言えるでしょう。合格最低点は前期496点〜512点とそこまで大きな差はありません。本番で7割ぐらい点数を取るというのを目安に対策を進めていきましょう。

 

経済学部の合格最低点・平均点・倍率

年度学科・専攻方式満点合格最低点倍率
2020経済・経営学科一般選抜前期750520.82.51
2020経済・経営学科一般選抜後期500351.1
2019経済・経営学科一般選抜前期750504.262.52
2019経済・経営学科一般選抜後期500418.563.39
2018経済・経営学科一般選抜前期750494.422.66
2018経済・経営学科一般選抜後期500376.882

経済学部の一般選抜試験は、前期2.5倍〜2.6倍・後期2倍〜3.3倍ぐらいの倍率となっています。前期入試の倍率は毎年かなり近い数値となっています。そのため、難易度が安定している学部だと言えます。合格最低点は、前期494点〜520点・後期351点〜418点となっています。前期はそこまで大きな差はありませんが、後期試験は年度によって多少の差があります。同じ学部でも前期後期で難易度に差があるので注意が必要です。

 

医学部の合格最低点・平均点・倍率

年度学科・専攻方式満点合格最低点倍率
2020医学科一般選抜前期825660.353.4
2020保健学科看護学専攻一般選抜前期750429.52.18
2020保健学科放射線技術科学専攻一般選抜前期750469.453.72
2020保健学科放射線技術科学専攻一般選抜後期650
2020保健学科検査技術科学専攻一般選抜前期750472.53.54
2020保健学科検査技術科学専攻一般選抜後期650
2020保健学科理学療法学専攻一般選抜前期750451.72.64
2020保健学科理学療法学専攻一般選抜後期650
2020保健学科作業療法学専攻一般選抜前期750453.452.21
2019医学科一般選抜前期825634.942.75
2019保健学科看護学専攻一般選抜前期750434.252.14
2019保健学科放射線技術科学専攻一般選抜前期750467.412.61
2019保健学科放射線技術科学専攻一般選抜後期6502
2019保健学科検査技術科学専攻一般選抜前期750441.912.48
2019保健学科検査技術科学専攻一般選抜後期650511.754.75
2019保健学科理学療法学専攻一般選抜前期750461.162.64
2019保健学科理学療法学専攻一般選抜後期6504
2019保健学科作業療法学専攻一般選抜前期750452.314.29
2018医学科一般選抜前期825632.73.16
2018保健学科看護学専攻一般選抜前期750432.282.48
2018保健学科放射線技術科学専攻一般選抜前期750443.273.1
2018保健学科放射線技術科学専攻一般選抜後期6503.29
2018保健学科検査技術科学専攻一般選抜前期750446.113.21
2018保健学科検査技術科学専攻一般選抜後期6502
2018保健学科理学療法学専攻一般選抜前期750438.472.54
2018保健学科理学療法学専攻一般選抜後期6502.8
2018保健学科作業療法学専攻一般選抜前期750463.853.43

医学部は医学科と保健学科の2学科が設置されており、また保健学科の中でも8つの専攻に分かれています。医学科は2.7倍〜3.4倍ぐらいの倍率で、年度によって多少の差があります。保健学科は専攻によって異なりますが、保健学科作業療法学専攻が他の専攻と比較して倍率が高めの専攻となっています。合格最低点も学科や前期後期などによって異なるので、志望する学科の情報をしっかり確認しておきましょう

 

歯学部の合格最低点・平均点・倍率

年度方式満点合格最低点倍率
2020一般選抜前期825544.73.09
2019一般選抜前期750476.323.43
2018一般選抜前期750475.513.57

歯学部の一般選抜試験については、前期3.0倍〜3.5倍ぐらいの倍率となっています。年度ごとにみてみると、2018年度3.57倍で2020年度は3.09倍と少しずつ倍率が下がってきていることがわかります。そのため、難易度も少しずつ難易度も下がってきていると言えるでしょう。合格最低点については、6割〜7割ぐらいの点数となっています。配点が変わったことにより、合格最低点も変わっているので注意が必要です。

 

獣医学部の合格最低点・平均点・倍率

年度方式満点合格最低点倍率
2020一般選抜前期750592.654.33
2020一般選抜後期950725.5
2019一般選抜前期750600.735
2019一般選抜後期950830.353.37
2018一般選抜前期750586.614.64
2018一般選抜後期950749.34.13

獣医学部の一般選抜については、前期4.3倍〜5.0倍・後期3.3倍〜4.1倍ぐらいの倍率となっています。国公立大学で獣医学部を設置している大学は少ないため、その分倍率が高く、競争率も高くなっているのが特徴的です。合格最低点も他の学部と比較して高めで、だいたい8割ぐらいの点数が必要となります。難易度が高い学部の1つとして挙げられるので、志望する受験生は早い段階から対策が必要になります。

 

水産学部の合格最低点・平均点・倍率

年度方式満点合格最低点倍率
2020一般選抜前期750455.852.87
2020一般選抜後期750510
2019一般選抜前期750455.073.09
2019一般選抜後期750558.72.28
2018一般選抜前期750428.652.71
2018一般選抜後期750509.12.27

水産学部の一般選抜については、前期2.7倍〜3.1倍・後期2.3倍前後という倍率となっています。他の学部と比較しても、年度による倍率の差がかなり少ないのが特徴的な学部となっています。合格最低点も毎年近い点数となっており、前期入試は428点〜455点と6割ぐらいの点数が目安となります。過去問を解く際には合格最低点を意識して、本番でこの点数を超えられるように対策を進めていきましょう。

 

理学部の合格最低点・平均点・倍率

年度学科・専攻方式満点合格最低点倍率
2020数学科一般選抜後期600492.7
2020物理学科一般選抜後期600501.8
2020化学科一般選抜後期600453.2
2020生物科学科生物学専修分野一般選抜後期600434.2
2020生物科学科高分子機能学専修分野一般選抜後期600
2020地球惑星科学科一般選抜後期600
2019数学科一般選抜後期600509.665.75
2019物理学科一般選抜後期6005.67
2019化学科一般選抜後期600511.13.46
2019生物科学科生物学専修分野一般選抜後期6003.64
2019生物科学科高分子機能学専修分野一般選抜後期60010.67
2019地球惑星科学科一般選抜後期6006.8
2018数学科一般選抜後期600464.74.07
2018物理学科一般選抜後期6005
2018化学科一般選抜後期600442.94.5
2018生物科学科生物学専修分野一般選抜後期600446.763.25
2018生物科学科高分子機能学専修分野一般選抜後期6004
2018地球惑星科学科一般選抜後期6005.71

理学部の一般選抜については、数学科・物理学科・化学科・生物科学科・地球惑星科学科の5学科に分かれています。また、生物科学科は2つの専修分野が用意されています。理学部個別の前期入試は実施しておらず、代わりに学部共通の問題を解く一般選抜総合入試を実施しています。後期入試については、学科によって合格最低点・倍率に差があるので、志望する学科の情報を確認するようにしましょう。

 

薬学部の合格最低点・平均点・倍率

年度方式満点合格最低点倍率
2020一般選抜後期750550
2019一般選抜後期750640.53.88
2018一般選抜後期750577.93.96

薬学部も個別の前期入試の代わりに一般選抜総合入試を実施している学部となっています。個別の後期入試については倍率3.9倍前後となっており、年度別の倍率の差はそこまで大きくはありません。合格最低点については550点〜640点程度となっています。年によっては90点ちかく合格最低点に差があるので、注意が必要です

 

工学部の合格最低点・平均点・倍率

年度学科・専攻方式満点合格最低点倍率
2020応用理工系学科一般選抜後期750537.5
2020情報エレクトロニクス学科一般選抜後期750621.5
2020機械知能工学科一般選抜後期750578.5
2020環境社会工学科一般選抜後期750542
2019応用理工系学科一般選抜後期750629.82.42
2019情報エレクトロニクス学科一般選抜後期7506342.95
2019機械知能工学科一般選抜後期7506323.42
2019環境社会工学科一般選抜後期750611.853.44
2018応用理工系学科一般選抜後期750551.82.39
2018情報エレクトロニクス学科一般選抜後期750561.83.24
2018機械知能工学科一般選抜後期750582.23.06
2018環境社会工学科一般選抜後期750539.52.29

工学部については、応用理工系学科・情報エレクトロニクス学科・機械知能工学科・環境社会工学科の4学科が設置されています。工学部も個別の前期入試の代わりに一般選抜総合入試を実施している学部となっています。後期入試については学科によって差がありますが、倍率2倍〜3倍ぐらいが多くなっています。合格最低点も学科や年度によって異なるので、志望する学部の情報を確認するようにしましょう

 

農学部の合格最低点・平均点・倍率

年度方式満点合格最低点倍率
2020一般選抜後期750558
2019一般選抜後期7506362.59
2018一般選抜後期750561.92.77

農学部も個別の前期入試の代わりに一般選抜総合入試を実施している学部となっています。後期については2.5倍〜2.8倍程度の倍率となっており、難易度にそこまで大きな変化はないといえるでしょう。合格最低点は558点〜636点ぐらいと年度によって差があります。高い年では合格するためには8割ぐらいの点数が必要です。農学部も早い段階からしっかりと対策を進めていきましょう。

 

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