【千葉大学対策】入試科目の配点や受かるための勉強法は?

 

千葉大学は理系に強いことで知られていますが、首都圏には多くない総合大学のため、幅広い分野が学べる大学です。広い敷地があるため、部活やサークルも多数充実しており、図書館も自習スペースがしっかり確保されています。また、留学に力を入れている大学のため、新しいことに挑戦したい方、語学力を磨きたい方には魅力的な大学といえます。

千葉大学の入試問題で問われる能力

千葉大学が望む人材や、入試の特徴などを見ていきましょう。

 

千葉大学が望む人材

千葉大学が求める学生像は下記の通りです。

千葉大学は『つねに、より高きものをめざして』の理念のもと、次のような向上心あふれる人の入学を求めています。

  • 1.現代社会を生きていく人間として欠くことのできない国際的、倫理的、知的な素養を備え,さらに向上させていこうとする熱意を持つ人
  • 2.本学での修学について強い好奇心、関心を持ち、問題について自発的に探求し、問題解決の能力を高めていこうとする意欲を持つ人
  • 3.本学入学後の修学に必要な基礎学力として十分な知識・実技能力を持つ人

向上心があり、自発的に物事に取り組める人物を求めていることがわかります。

出典:千葉大学入学者受入れの方針

 

千葉大学入試の特徴

千葉大学の一般選抜は、共通テスト+個別学力試験で実施され、前期日程と後期日程があります。ただし、後期で受験することができない学部もあるため注意しましょう。入試内容は学部によって配点や科目が異なります。学部によっては、筆記試験だけでなく面接や適性検査などを実施する学部もあります。志望する学部の入試詳細を確認して対策する必要があるのが特徴的です。

英語

2020年度は試験時間80分、大問3題に対し文法1題・長文2題の構成となっています。文法では、会話文の空欄補充が記述式の穴埋め問題で出題され長文では1題が正誤問題や内容一致の選択問題、1題が解答を英語で記述するものでした。例年長文は2題出題されていますが、もう1題は文法あるいは英作文が出題され内容も空欄補充・文の書き換え・和文英訳と多岐に渡るため総合的な英語力が問われていると言えるでしょう。最優先に対策するべきなのは長文読解問題と英作文・和文英訳です。

教育学部英語教育コースでは例年250語の英作文1題が毎年出題されています。成人年齢・留学の是非など社会的なテーマからの出題が目立ちます。かなり長い英作文なので、ただ自分の考えを英語で述べるだけでなく、論理構成なども踏まえて書いていく必要があります。

国語

試験時間80分に対し、評論・古文・漢文1題ずつの出題となっています。評論では毎年漢字の書き取りが出題されているほか、空欄補充の抜き出し問題や内容説明の記述問題がメインとなっています。古文は現代語訳や内容説明の記述問題に加え、文法や単語の知識を問われる選択問題があります。漢文では、現代語訳1題・書き下し1題・内容説明問題1題の形式が定着しています。記述問題の字数が比較的短くなっているため、解答を簡潔にまとめる必要があります。そのため、過去問や記述メインの長文問題集で実際に書き、簡潔にまとめられているか・要素は十分かなど添削してもらいながら演習を繰り返しましょう。

日本史

試験時間80分に対し大問は3題で、語句を答える問題と論述問題が中心です。論述問題は1問100〜200字程度、総字数は800字程度とかなりの分量になっています。また、史料や指定語句をもとに論述させる問題が特徴的です。そのため、初見の史料でも慌てることなく読んでいく必要があります。また、内容はテーマ史が多く鎖国体制や選挙史、産業史、女性史など多岐に渡るため各分野で穴のない学習が求められます。

世界史

試験時間80分に対し大問3題、解答箇所は約30個となっています。問題形式は大きく分けて単答問題と論述問題で構成されていて、単答問題はリード文の空欄補充などが見られます。論述問題は字数が200〜300字程度になっていて、一部指定語句がある問題もあります。出題される時代は幅広いですが、地域としてはアジアや中東、欧米の各地への進出が頻出となっており注意が必要です。単答問題の難易度は標準的ですが、論述問題では難易度が高い問題も見受けられるので、念入りに対策しましょう。

数学

学部によって異なりますが、大体大問一つにつき25分程度の時間がある計算になります。問題は標準かそれよりやや難しいレベルの問題が中心となっており、すべて記述式であることを鑑みても時間的な余裕はそれほどありません。高い計算力が必要とされる問題もあり、総合的に数学の能力を高いレベルまで伸ばしておく必要があるでしょう。早いうちに標準レベルの問題集を一冊マスターし、典型問題の解法はすぐに浮かぶまで演習を積んでおきましょう。その後はやや高いレベルの入試問題集や過去問に時間をかけ、思考力を要する問題にたくさん触れておくと良いです。

物理

標準的なレベルの問題が全分野からバランスよく出題されます。また、2017年のRLC交流回路のようにマイナーな範囲からも出題されるため、教科書の隅々までしっかりと理解しておく必要があります。見慣れない目新しい状況が出題されることは少なく、設定としては典型的な状況が多いので、基礎を固めておけば十分対応ができるでしょう。教科書の知識をまずは全範囲しっかり固めましょう。そのうえで標準問題集などで典型問題の演習を繰り返し積むと良いです。

化学

2019年までは六つの大問の中からそれぞれの学科で指定された大問を三~六題回答するという形式でしたが、2020年からは全部で五題へ減少しました。回答時間も回答問題数も学部によって異なるため、時間的な余裕には学部間で差があるものの、全体的な傾向としてはややタイトといえるでしょう。難易度は典型的な状況を扱った標準問題が多いですが、論述問題の出題も他の大学と比較するとやや多いため、深い理解が要求されます。見慣れない状況が問題設定として出題されることは少なく、教科書や問題集でよく見るような典型問題が多く出題されます。

 

千葉大学入試の難易度

千葉大学の偏差値は50.0~70.0くらいと、学部によって大きく差があります。医学部や工学部の建築学科は、偏差値65を上回ってくるため特に難易度が高いです。同じ科目でも学部によって出題形式や問題内容が異なる場合がありますので、志望する学部の難易度に合わせて対策をすることが求められます。

 

 

千葉大学の概要

ここからは大学偏差値や受験資格、科目別の配点、入試日程などを紹介していきます。

 

千葉大学の学部偏差値

学部学科試験方式偏差値
国際教養学部国際教養前期62.5
文学部行動科学前期60.0
後期
日本・ユーラシア文化前期60
国際言語文化学前期57.5
歴史学前期57.5
後期
法政経学部法政経前期57.5
後期60.0
教育学部小学校前期52.5
中学-国語科教育前期55.0
中学-社会科教育前期55.0
中学-数学科教育前期57.5
中学-理科教育前期55.0
中学-技術科教育前期52.5
小中-音楽科教育前期50.0
小中-図画工作・美術科教育前期52.5
小中-保健体育科教育前期50.0
小中-家庭科教育前期52.5
英語教育前期57.5
特別支援教育前期52.5
乳幼児教育前期52.5
養護教諭前期50.0
理学部数学・情報数理前期60.0
後期62.5
物理前期57.5
後期60.0
化学前期57.5
後期62.5
生物前期57.5
後期60.0
地球科学前期55.0
後期57.5
工学部建築学前期60.0
後期65.0
都市環境システム前期55.0
後期57.5
デザイン前期55.0
機械工学前期57.5
後期60
医工学前期57.5
後期60
電気電子工学前期55
後期62.5
物質科学前期55
共生応用化学前期57.5
後期57.5
情報工学前期57.5
後期62.5
園芸学部園芸前期50
後期55
応用生命化学前期57.5
後期60
緑地環境前期52.5
後期
食料資源経済前期57.5
後期
医学部(一般枠)医学科前期67.5
後期70.0
薬学部薬学前期62.5
薬科学後期62.5
看護学部看護前期55.0

 

受験資格

令和 3 年 1 月実施の令和 3 年度大学入学者選抜大学入学共通テストで各学部・学科・コース・分野が指定する教科・科目を受験した者で,大学入学資格を有するもの又は令和 3 年 3 月までに有する見込みのもの。

さらに詳細な出願資格については、千葉大学の募集要項に記載されています。

出典:令和 3 年度入学者選抜要項

 

科目と配点

千葉大学の学部ごと試験科目と配点をまとめました。ここでは一般入学試験の学部個別日程入試の情報をご紹介します。

 

国際教養学部(前期・学部個別試験)

科目出題範囲選択方法配点合計
国語国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B必須
※国語または理科のどちらか1つを選択
300点900点
理科(物理基礎・物理)、(化学基礎・化学)、(生物基礎・生物) から1つ選択300点
数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B必須
※数学または地理歴史のどちらか1つを選択
300点
地理歴史(世界史B)、(日本史B)から1つ選択300点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須300点

 

文学部(前期・学部個別試験)

学科/コース科目出題範囲選択方法配点合計
行動科学コース国語国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B必須200点550点
数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B必須150点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
歴史学コース国語国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B必須200点600点
地理歴史(世界史B)、(日本史B)から1つ選択必須200点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
国際言語文化学コース国語国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B必須200点550点
地理歴史(世界史B)、(日本史B)から1つ選択必須150点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
日本・ユーラシア文化
コース
国語国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B必須300点900点
地理歴史(世界史B)、(日本史B)から1つ選択必須300点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須300点

 

法政経学部(前期・学部個別試験)

科目出題範囲選択方法配点合計
国語国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B必須300点900点
数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B必須300点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須300点

 

教育学部(前期・学部個別試験)

■教育学部小学生コース

科目出題範囲選択方法配点合計
国語国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B必須300点1000点
数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B必須300点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
面接集団面接。小学校教員にふさわしい資質・能力を総合的に評価する。必須200点

 

■教育学部中学生コース

学科/コース科目出題範囲選択方法配点合計
国語科国語国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B必須300点1000点
数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B必須200点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
専門適性検査集団討論。その場で与えられた課題について少人数のグループで議論。必須300点
社会科国語国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B必須300点1000点
数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B必須200点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
専門適性検査集団討論。その場で与えられた課題について少人数のグループで議論。必須300点
数学科数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B必須500点1000点
理科(物理基礎・物理)、(化学基礎・化学)、(生物基礎・生物)、
(地学基礎・地学) から1つ選択
必須100点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
専門適性検査集団討論。その場で与えられた数学教育に関する課題について討論を行う。必須200点
理科数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B必須200点1000点
理科(物理基礎・物理)、(化学基礎・化学)、(生物基礎・生物)、
(地学基礎・地学) から2つ選択
必須400点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
専門適性検査その場で与えられた課題について自分の考えを
記述し、少人数のグループに分かれて集団討論を行ったあと、自分の考えについて改めて記述を行う。
必須200点
技術科数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B必須200点1000点
理科(物理基礎・物理)、(化学基礎・化学)、(生物基礎・生物)、
(地学基礎・地学) から1つ選択
必須150点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須150点
専門適性検査中学校技術・家庭科の技術分野に関連する課題について、技術的な課題解決能力や表現能力、あるいは製作を通して論理性や創造力を評価する。必須500点

 

■教育学部小中専門教 コース

学科/コース科目出題範囲選択方法配点合計
音楽科教育分野実技声楽・ピアノ・聴音などの実技試験必須500点1000点
国語国語(国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B)または
数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B)から1つ選択
必須150点
数学
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須150点
専門適性検査ソルフェージュ能力や楽典の知識などを、初見視唱奏(実技)を通して判断必須200点
図画工作・美術科実技身近な静物のスケッチ。
用具として鉛筆(2H~6B程度)、消しゴム、練りゴム等を持参
すること
必須400点1000点
国語国語(国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B)または
数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B)から1つ選択
必須200点
数学
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
専門適性検査美術作品の鑑賞を通して総合的に評価する必須200点
保健体育科実技能に関する体育実技を実施必須400点1000点
国語国語(国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B)または
数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B)から1つ選択
必須200点
数学
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
専門適性検査保健体育科に関わる課題についてのグループ活動を行う必須200点
家庭科国語国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B必須300点1000点
数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B必須300点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
専門適性検査集団討論を含むグループ活動必須200点

 

■教育学部その他

学科/コース科目出題範囲選択方法配点合計
英語教育国語国語(国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B)または
数学(数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B)から1つ選択
必須200点1000点
数学
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須400点
ライティング英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ.
指定されたトピックについての英作文
必須200点
専門適性検査英語を使ったグループ活動必須200点
特別支援教育国語国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B必須300点1000点
数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B必須300点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
面接教育問題全般に関する個人面接または集団面接もしくは集団討論必須200点
乳幼児教育国語国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B必須300点1000点
数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B必須300点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
専門適性検査教育に関連する題材での討議等を行う必須200点
養護教諭理科(物理基礎・物理)、(化学基礎・化学)、(生物基礎・生物)、
(地学基礎・地学) から1つ選択
必須300点1000点
保健体育(保健)保健の知識をもとに養護教諭としての素養を評価必須300点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須300点
面接複数の教員による集団面接を行う。必須100点

 

理学部

学科/コース科目出題範囲選択方法配点合計
数学・情報数理学科数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B必須600点900点
理科(物理基礎・物理)、(化学基礎・化学)、(生物基礎・生物)、
(地学基礎・地学) から1つ選択
必須150点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須150点
物理学科数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B必須300点900点
理科(物理基礎・物理)必須300点
(化学基礎・化学)必須100点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
化学科数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B必須250点900点
理科(化学基礎・化学)必須300点
(物理基礎・物理)、
(生物基礎・生物)、
(地学基礎・地学) から1つ選択
必須150点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
生物学科数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B必須150点900点
理科生物基礎・生物必須350点
(物理基礎・物理)、(化学基礎・化学)、
から1つ選択
必須200点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須200点
地球科学科数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B必須250点900点
理科(物理基礎・物理)、
(化学基礎・化学)、
(生物基礎・生物)、
(地学基礎・地学) から2つ選択
必須400点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須250点

 

工学部

学科/コース科目出題範囲選択方法配点合計
建築学コース
都市環境システムコース
デザインコース
機械工学コース
医工学コース
電気電子工学コース
物質科学コース
共生応用化学コース
情報工学コース
数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B必須200点900点
理科(物理基礎・物理)必須200点
(化学基礎・化学)必須100点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須300点

 

園芸学部

学科/コース科目出題範囲選択方法配点合計
園芸学科
応用生命化学科
数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B必須300点900点
理科(物理基礎・物理)、(化学基礎・化学)、(生物基礎・生物)、
から2つ選択
必須300点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須300点
緑地環境学科数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B必須300点900点
理科(物理基礎・物理)、(化学基礎・化学)、(生物基礎・生物)、
(地学基礎・地学) から2つ選択
必須300点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須300点
食料資源経済学科数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B必須450点900点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須450点

 

医学部

学科/コース科目出題範囲選択方法配点合計
医学科数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B必須300点1000点
理科(物理基礎・物理)、(化学基礎・化学)、(生物基礎・生物)、
から2つ選択
必須300点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須300点
面接必須100点

 

薬学部

学科/コース科目出題範囲選択方法配点合計
薬学科
薬科学科
数学数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B必須300点900点
理科化学基礎・化学必須300点
(物理基礎・物理)、(生物基礎・生物)、
から1つ選択
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須300点

 

看護学科

科目出題範囲選択方法配点合計
理科(物理基礎・物理)、(化学基礎・化学)、(生物基礎・生物)、
から2つ選択
必須500点900点
外国語コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ必須300点
面接必須100点

 

大学入試共通テスト

千葉大学の大学入学共通テストは、すべての学部学科で課されており配点はすべての学部で450点となっています。科目は学部学科によって異なる場合もあるので、志望の学部に合わせて科目の対策をする必要があります。後期入試でも同様に共通テストが課されているため、千葉大学を志望する場合は、5教科の共通テスト対策が必要になります。

 

千葉大学の合格最低点・ボーダーライン

千葉大学の2020年度一般選抜試験の合格最低点をご紹介します。

学部学科コース・方式総点最低点
国際教養学部国際教養前期1350点916点
文学部行動科学前期1000点632点
歴史学前期1050点708点
日本・ユーラシア文化前期1350点843点
国際言語文化学前期1000点680点
法政経学部法政経前期1350点765点
教育学部小学校前期1450点684点
小中専門教科図工・美術前期1450点667点
小中専門教科保健体育前期1450点759点
小中専門教科家庭科前期1450点605点
英語教育前期1450点919点
特別支援教育前期1450点673点
乳幼児教育前期1450点774点
養護教諭前期1450点895点
理学部数学・情報数理前期1350点781点
物理前期1350点763点
化学前期1350点807点
生物前期1350点800点
地球科学前期1350点733点
工学部建築学前期1350点767点
都市環境システム前期1350点738点
デザイン前期1350点730点
機械工学前期1350点742点
医工学前期1350点770点
電気電子工学前期1350点717点
物質科学前期1350点727点
共生応用化学前期1350点734点
情報工学前期1350点745点
園芸学部園芸前期1350点619点
応用生命化学前期1350点745点
緑地環境前期1350点626点
医学部前期(一般枠)1450点984点
薬学部前期850点573点
看護学部看護前期1350点790点

 

千葉大学の出願数・合格者数

次に千葉大学の2020年度一般入試の学部個別入試における、出願数・合格者数を掲載します。

学部学科コース/方式志願者数受験者数合格者数
国際教養学部国際教養学科32330497
文学部人文学科行動科学コース17416856
文学部人文学科歴史学コース11110627
文学部人文学科日本・ユーラシア文化コース12812332
文学部人文学科国際言語文化学コース888728
法政経法政経学科969942338
教育学部小学校コース306282147
教育学部中学生コース1079938
教育学部小中専門教科コース13512358
教育学部英語教育コース979331
教育学部特別支援教育コース514726
教育学部乳幼児教育コース443615
教育学部養護教諭コース494221
理学部数学・情報数理学科14714329
理学部物理学科12511924
理学部化学科14714135
理学部生物学科13112333
理学部地球科学科11010733
工学部総合工学科建築学コース24223254
工学部総合工学科都市環境システムコース15314837
工学部総合工学科デザインコース18117147
工学部総合工学科機械工学コース19118062
工学部総合工学科医工学コース10710234
工学部総合工学科電気電子工学コース24623761
工学部総合工学科物質科学コース29828983
工学部総合工学科共生応用化学コース21420778
工学部総合工学科情報工学コース25224063
園芸学部園芸学科14914258
園芸学部応用生命化学科10710324
園芸学部緑地環境学科15714953
園芸学部食料資源経済学科656124
医学部医学科一般枠33123888
薬学部35932777
看護学部看護学科15815861

出典:令和3年度 千葉大学入学者選抜実施状況( 前期日程 )

 

千葉大学の入試日程

ここでは千葉大学の入試日程を紹介します。ここで紹介するのは2021年度入試の学部個別日程データになります。

試験日選択合格発表日
2月23日前期3月9日
3月12日後期3月20日

 

千葉大学に合格するための対策

 

千葉大学に受かるには?

千葉大学に受かるにはなんと言っても二次試験の対策が必須。多くの学部は共通テスト:二次試験の比率は1:2(450:900)となっており、二次試験の比率が高いです。そのため二次試験を中心とした対策が必須となってきます。共通テストも重要ではありますが、全体的な配点が高い二次試験に出題される科目を中心に学習を進めていくことが非常に大切です。共通テストは一般的な配点比率ですが、英語は4:1でリーディングが大きいためリーディングを意識した勉強が必要となります。合計1350点中20点分しかないリスニングの対策などは時間がなければ省くということも検討していくのもよいでしょう。全体で80%程度は取りたいところなので、二次試験の科目を9割以上得点し、共通テストしかない科目を70〜80%得点するという目標を立てるのがよいでしょう。

二次試験は上述の通り配点が高いため徹底的に対策をしていく必要があります。二次試験ができないと合格しないと考えてよいため過去問をしっかり把握し対策を実施してもらいたいです。また、「教育学部・工学部・医学部・看護学部」などは専門科目の二次試験科目が非常に高いケースがあります。例えば、数学・情報数理学科は二次試験が数学600点、理科1つ150点、英語150点など専門科目の二次試験の配点が非常に高いため、数学を徹底的に対策することで合格率は高まっていきます。ただし、上述の4学部は二次試験で平均点を下回った場合は不合格になるとなっているため、得意科目を伸ばしながら苦手科目を作らないということが必要であることに注意してもらいたいです。学部の中で特徴的なのは国際教養学部は文系・理系ともに受験ができるためどちらの受験生でもチャンスがあります。また、教育学部は専門適性検査や面接などで配点が200点などあるのでそちらの対策も必要なので、募集要項をしっかり確認してもらいたいです。推薦入試は共通テストを使うもの使わないものがあるため、一般試験の対策に支障がなければ受験していくこともおすすめ!

以上のように二次試験比率が非常に高く、二次試験も専門科目の配点が高いなどもあるので受験する学部によっての対策は変わってくることを意識して対策を行っていくことで合格率を飛躍的に上げていくことが可能になります。

 

合格までに必要な勉強時間は?

千葉大学に合格するために0から初めて最低限必要な時間は大まかに下記のようになります。もちろん、受験生一人ひとりの現状の学力は違いますので、時間はおのおの変わっていますが、最低限でもこの程度の時間は勉強することが必要になります。

  • 文系
    • 英語:570h程度
    • 国語:300h程度
    • 日本史:450h程度
    • 世界史:450h程度
    • 文系数学550h程度
  • 理系
    • 英語:570h程度
    • 理系数学:700h程度
    • 物理:500h程度
    • 化学:450h程度
    • 生物:400h程度

国公立大学の場合は、個別の前期後期入試だけでなく共通テストの勉強が必要になります。大学共通テストでのみ試験がある科目があるため、しっかりと科目を選択して対策を進めていきましょう。また、出題形式も大学共通テストと個別入試で異なります。それぞれの形式の対策が必要になるので、大学共通テストの過去問・個別試験の過去問どちらもしっかりと演習を重ねていきましょう。国公立大学の受験勉強は、科目数も多く過去問対策も多く必要となります。それぞれどのような時間配分で勉強するべきか、どのようなタイミングで対策を始めるかを判断をする必要があります。自分一人で考えるよりも学校や塾・予備校の先生にしっかりと相談すると、バランス良く勉強を進められることができるでしょう。

 

受験期の過ごし方

受験勉強を意識するのは高2の秋〜冬にかけてが多いかと思いますが、できる限り早いタイミングで受験を意識することが大切です。また、どのタイミングで初めたとしても意識してからは勉強できる時間は全ての時間を受験勉強に当てるという気持ちが必要です。

ちなみに高3生・高卒生の勉強時間は

高3生 月200時間以上 週54時間(平日6時間、土日12時間)※学校での勉強時間を含まない
高卒生 月300時間以上 週84時間(1日12時間)

となります。これだけの時間を勉強するということは非常に大変と感じるかもしれませんが、それだけ勉強できる受験生が合格するというのは紛れもない事実ですので、学習時間を意識することも非常に大切となります。また、とりあえず時間を勉強すればいいという訳でもなく、効率的に学習することも必要となります。同じ時間でも効率良い勉強ができているかどうかでも大きく結果は変わってきます。また、配点によって勉強時間を変えるということも重要です。千葉大学では文系では英語が重要になってきますのでそこを意識して科目ごとの時間配分を考えることが大切です。

受験期を効率的に過ごしていくために、受験勉強をはじめようという時にしっかりゴールまでの戦略・ルートを決めてやり始めるのが大切となります。そのルートをやりながら修正もしていきながらゴールを目指すというのが効率的な受験期の過ごし方になるでしょう。そのため、受験は1人ではなくサポートしてくれるパーソナルトレーナーのような存在がいることが強いアドバンテージになっていきます。

 

独学で受かる?

10年前だと独学で勉強するのは非常に難しい時代でしたが、今は独学でも千葉大学に合格することはできる時代になってきていると思います。理由としては、傾向や対策などの情報を容易に得られるようになったこと。また、映像授業も安価で提供されるようになったため、参考書だけで理解がしにくい単元も映像授業を活用して理解していくことが可能になったからです。いかに千葉大学とはいえ、標準レベルまでの問題が多くを占めていることを考えれば、参考書や安価な映像授業サービスをうまく利用することができれば必要な学力への到達は可能です

独学で大学受験にはメリットもありますが、その反面デメリットもあります。
それらを一部あげると、

<メリット>
・塾、予備校の費用がかからない
・自分のペースで勉強を進めることができる

<デメリット>
・どうしてもわからない問題を質問することができない
・予備校の自習室のような環境がない
・参考書や映像授業の効率的な勉強法がない
・カリキュラムやスケジュールを自分で作らないといけない
・理解度チェックをするためのテストや個別授業がない
・受験校の決定などのための情報が少なくなる
・1人で学習を進めると不安になることが多い
など

以上をご覧になっていただくとわかりますが、デメリットの方が圧倒的に多いと言わざるを得ないと思います。模試での志望校に対する判定がA判定やB判定が出ていれば問題はありませんが、D判定やE判定からの逆転合格を志す受験生は早急に効率を上げて勉強していく必要がありますので独学は大変リスクが高いです。もちろん独学で合格を勝ち取れる受験生はいますが非常に少ないです。独学での大学受験を目指す受験生は、効率的な勉強法を確立するための知識(傾向や対策、使用する参考書や映像授業のレベルやそれで何の要素をどれだけ補えるのかなどの知識)が必須だと思いましょう。

 

予備校で対策するメリット

千葉大学に合格するためには予備校で対策することは非常に大きなメリットがあるでしょう。その中でも一人ひとりに合わせた個別予備校がその生徒の成果を最大化してくれます。上述の通り、わかりやすい映像授業が安価で見ることができるようになったため、集団予備校や映像予備校でわざわざ高いお金を払ってわかりやすい授業を受ける必要はありません。それ以上、カリキュラムやスケジュールを自分に合わせて設定してくれたり、理解度チェックのためのテストや個別授業を実施することが今の受験生には必須となります。個別予備校ならそれらのサービスをしっかり対応してもらえるため、志望校合格のためにあなたのための対策を行ってもらえます。

また、大学受験は中学受験や高校受験とは違い、1人で自学自習する時間が非常に長いです。そのためあなたのことをわかってくれるパーソナルトレーナーがいることで受験や勉強方法の不安がなくなるため学習効果を高められます。大学受験には科目の指導以外にも教材の選定、カリキュラムの策定、理解度チェック、自習室などの学習環境、受験校の選定など受験生には難しいことが多々ありますので、科目指導だけの予備校ではなく、それ以外のサポートが充実している予備校を選ぶことで千葉大学の合格が近づいてくるでしょう

 

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千葉大学の科目対策

アクシブアカデミーでは千葉大学の各科目の対策方法ページを用意しています。これから千葉大学の過去問を解き始める方や、思うように過去問の点数が上がらないという方は是非参考にしてみてください。各ページは以下リンクから確認することができます。

  • 千葉大学の英語対策
  • 千葉大学の国語対策
  • 千葉大学の文系数学対策
  • 千葉大学の理系数学対策
  • 千葉大学の日本史対策
  • 千葉大学の世界史対策
  • 千葉大学の物理対策
  • 千葉大学の化学対策
  • 千葉大学の生物対策

 

他大学の対策

千葉大学以外の他大学の対策ページは以下リンクから確認することができます。

 

千葉大学対策におすすめのコース

アクシブアカデミーでの千葉大学対策にオススメコースを紹介します。「難関国公立コース」では基礎から合格できるレベルまで学力を上げることができるコースとなっています。また、各大学に合わせた対策も行っています。気になる方は下記リンクをご確認ください。

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