【日本史】明治大学の入試概要と対策方法・解き方のコツとは?

 

首都圏の難関私立大学である明治大学。明治大学を志望し、受験勉強を進めている受験生も多いと思います。この記事では明治大学の日本史入試について、入試概要や対策方法などの合格するために必要な情報をまとめています。明治大学の合格を目指している方は是非参考にしてみてください。

明治大学の日本史についての紹介

いわゆるMARCHの一角、明治大学の日本史学試験について記述していきます。今回は、全学部統一入試における日本史の試験概要を見ていきましょう。

 

【試験概要】

  • 試験時間:60分
  • 配点:100点
  • 問題構成:大問4つ,解答数34
  • 出題形式:全問マークシート方式

 

【特徴と対策】

まず明治大学の日本史の難易度ですが、共通テスト(旧センター試験)とあまり難易度としては変わりません。というのも、教科書から作問されている共通テストに対して、明治大学の日本史の問題も教科書(特に『詳説日本史B』)を中心に作問していることが明らかであるからです。しかし、共通テストよりも脚注や文化史のまとめなど、教科書本文でない箇所からの出題が相対的に多いという特徴が挙げられます。そうした意味では、共通テストよりも難しいかもしれませんが、共通テストと同じ学習の指針で対策が可能なことから同難易度といえます。

さて、こうした特徴のある明治大学の日本史ですが、対策としては旧センター試験の過去問で安定して85%ほどの得点率を取れるようになることが挙げられます。問題の構成も旧センター試験の形式に似ており、参考に作問していることが予想されます。明治大学の日本史をさらに得点するためには、用語集にしか載っていない用語を暗記することよりも、教科書の脚注やまとめなど隅から隅まで覚える方が良いでしょう。史料問題に関しては、教科書に載っている史料及び資料集に記載のあるものに目を通しておくとよいでしょう。

 

【合格採点得点率】

以下2020年度の学部・学科ごとの合格最低得点率(全科目の合計)になっています。

学部学科合格最低得点率
法学部法律学科79.00%
商学部商学科81.60%
政治経済学部政治学科82.60%
政治経済学部経済学科82.60%
政治経済学部地域行政学科81.10%
文学部文学科(日本文学専攻)78.70%
文学部文学科(英米文学専攻)76.70%
文学部文学科(ドイツ文学専攻)80.30%
文学部文学科(フランス文学専攻)78.00%
文学部文学科(演劇学専攻)77.70%
文学部文学科(文芸メディア専攻)81.70%
文学部史学地理学科(日本史学専攻)80.00%
文学部史学地理学科(アジア史専攻)77.70%
文学部史学地理学科(西洋史学専攻)79.70%
文学部史学地理学科(考古学専攻)76.70%
文学部史学地理学科(地理学専攻)77.70%
文学部心理社会学科(臨床心理学専攻)80.00%
文学部心理社会学科(現代社会学専攻)82.0%
文学部心理社会学科(哲学専攻)79.3%
経営学部90.3%
情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科80.9%
国際日本学部国際日本学科(3科目)83.0%
国際日本学部国際日本学科(英語4技能4科目)91.0%

 

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最後に

いわゆるMARCHや関関同立といった難関大学の日本史の問題は教科書の脚注や文化史のまとめから抜き出してきている問題が非常に多く見られます。そのため、志望校の問題の解答の手がかりが教科書のどの点にあるのかを確認すると大学の作問の意図がよくわかり、学習の指針が立つでしょう。明治大学に限ったことではありませんが、各大学学部の形式や特徴を知った上で対策を立てることが受験勉強の王道です。ゴールまでの道筋を見据えたうえで受験勉強を乗り越え、是非合格を掴みとってください。

 

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