【世界史】明治大学の入試概要と対策方法・解き方のコツとは?


 

首都圏の難関私立大学である明治大学。明治大学を志望し、受験勉強を進めている受験生も多いと思います。この記事では明治大学の世界史入試について、入試概要や対策方法などの合格するために必要な情報をまとめています。明治大学の合格を目指している方は是非参考にしてみてください。

明治大学の世界史について

いわゆるMARCHの一角、明治大学の世界史試験について記述していきます。今回は、全学部統一入試における世界史の試験概要を見ていきましょう。

 

【試験概要】

  • 試験時間:60分
  • 配点:100点
  • 問題構成:大問4題、解答数は50個程度
  • 出題形式:全問マークシート方式

【出題内容】

地域については西洋史と東洋史の割合は年度によって変わります。西洋史ではヨーロッパからの出題が中心ですが、過去にアメリカについての出題もありました。東洋史については、中国だけではなく、中央アジア、西アジア、東南アジアなど広範囲から出題される傾向にあります。一国史よりも多地域からの出題が多いようです。小問レベルではありますが、アフリカについての問題も出題されたため、未学習の地域を残さず、学習しておく必要があります

時代は古代~現代まで幅広く出題されることが多いため偏りはありません。つい最近の出来事まで出題されるため教科書では最初から最後まですべての時代に注意が必要です。分野は政治、外交、社会経済史が中心となっていますが、宗教史や文化史からの出題も見られます。

【合格最低得点率】

合格者の最低得点率は、どの学部も70~80%ほど(80%を越える学部もあります)になっていますが、英語や国語のことを考えると、世界史で80~90%ほど取れると安心です。

 

大問ごとの解き方・対策とおすすめ参考書

大問ごとの出題内容や解き方、おすすめ参考書を紹介していきます。

 

大問1

【出題内容】

年度によってテーマは変わりますが、問題形式としては地図問題や、組み合わせの問題などが出題されています。

【解き方・対策】

問題の難易度は高すぎませんが、地図の問題が出題されるため、教科書にプラスして資料集などで知識をつけておくと良いかなと思います。

【おすすめ参考書】

  • 世界史図説タペストリー

受験当日は資料集を持っていけと言われるほど、資料集は大事です。タペストリーでは王朝の家系図や年代ごとの世界地図などが掲載されていて理解しやすいためおすすめです。

 

大問2

【出題内容】

大問1と同じく年代によってテーマは変わっていますが、時代順に並べ替える問題や、正誤問題が多く出題されています。

【解き方・対策】

こちらもそこまで問題の難易度が高いというわけではないですが、時代順に並び替える問題などは、特定の出来事とその前後の関係を正しく理解しておく必要があります。正誤問題なども、それぞれの出来事や人物についての詳しい情報を正しく覚えておく必要があります。

【おすすめ参考書】

  • 実力をつける世界史100題

この問題集は私大向けになっているので少しレベルも高いですが、正誤問題のみのページや、時代並び替え問題のみのページ、年号を詳しく聞かれる問題などがあり、実力をつけやすい問題集になっているのでおすすめです。

 

大問3

【出題内容】

毎年大問3では、ヨーロッパについての問題が出題されています。ここでも、正誤問題や出来事の流れを順番に並び替える問題などが出題されています。小問ですが文化史からの出題もあるため気を抜けません。

【解き方・対策】

ヨーロッパなどの王朝の移り変わりが激しい地域だからこそ、その部分を突くような問題が多く出題されています。王朝ごとに出来事と結びつけておくと時代や世界の流れが整理できて理解しやすくなります。

【おすすめ参考書】

大問2で紹介した実力をつける世界史100題がやはりおすすめです。それ以外ですと、『東進ブックス 世界史一問一答』がおすすめです。時代ごとやテーマごと、国ごとにまとめられているページがあるため理解しやすく、手軽に持ち運べるためどこでも勉強しやすくなっています。

 

大問4

【出題内容】

毎年テーマは変わりますが、2016年度にはアメリカの大統領について問われるなど、現代の問題も出題されています。対して、2015年度には東南アジアの王朝や海上貿易の発展について問われていたりと、広範囲から出題されています。

【解き方・対策】

広い範囲からの出題ではあるものの、基本的な問題が多かったり、語句を選択する問題も多いため、教科書や流れをつかむ参考書で基礎を固めておく必要があります。また、古代から現代まで多地域からの出題ですので、基本レベルではあってもそれなりに知識量を増やしておくと良いと思います。

【おすすめ参考書】

  • 山川出版社 諸説 世界史

教科書として学校で使われることが多いため、身近にある、用意しやすい参考書だと思います。簡潔に流れや地図、芸術作品などが掲載されているため、理解しやすく、苦にならずに学習できるのではないかと思います。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。明治大学は他のGMARCHの大学と比べると世界史に関しては地図に関する問題の出題などが多く少し難しいのかなと思います。まずは教科書などを用いて基礎を固め、慣れてきたら資料集や一問一答で追加の知識を増やしていくと良いと思います。

 

その他の科目対策

 

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