【明治大学の対策】入試科目の配点や受かるための勉強法は?

東京六大学としても、MARCHとしても人気な明治大学。高い就職率やOB・OGの数も多く有名企業に内定をもらう学生も多く、高校生の中には「明治大学」に対して、憧れを抱く方もいるかもしれません。今回は明治大学の入試科目の配点や受かるための勉強法について勉強します。

明治大学の入試問題で問われる能力

まずはじめに、明治大学の望む人材や入試特徴などの入試問題に問われる能力を見ていきましょう。

 

明治大学が望む人材

明治大学は、建国の精神である「権利自由」、「独立自治」の元、強い「」を育む教育を通じて、世界の課題に関心を持ち、自立した「」として、高度な専門的能力を発揮できる人材、また「」をつなぎ、変革を推進できる人材を育成することを教育目標とします。そのため、明治大学は,教育目標に定める人材を育成するため,高等学校等における学習を通して,確かな基礎学力を身につけ た学習意欲の高い人,とりわけ,本学の教育目標を理解し,世界の課題に関心をよせ,その解決にむけて挑戦する意欲 のある人を受け入れます。そのために,多様な選抜方法を実施します。

参考:明治大学 入試データ

 

明治大学入試の特徴

明治大学の入試方式としては大きく分けて一般入試・全学部統一入学試験・大学入学共通テスト利用入学試験の3つに分けられます。

1 一般入試
明治大学各学部で行われる試験です。必須科目に加え、選択科目を合わせた3科目で受験を行います。こちらは全学部統一入学試験との併願も可能です。試験会場は明治大学のキャンパスで行われます。

2 全学部統一入学試験
指定された日程で全学部の統一試験が実施されています。共通の試験問題で実施されるため、科目選択によっては複数学部に出願できる可能性があります。全国8都市で受験が行われています。

3 大学入学共通テスト利用入学試験
大学入学共通テストの成績のみで合否判定が出来る試験です。前期日程、後期日程などが十されています。

参考:明治大学 一般選抜要項

 

英語

試験時間60分に対し長文2題が出題されています(2019年のみ3題)。文中の単語の意味を問う問題や空欄補充問題、下線部の内容解釈問題が多く見られ本文の内容一致問題も複数出題されています。小問数が約50問とやや多めになっているので一問一問を素早くこなしていく必要があります。単語力や熟語力を直接問われる問題がかなりの数出題されているので、単語帳・熟語帳の内容を確実に覚えておく必要があります。また、長文の分量もやや長くなっているのでまとまった長さの英文を素早く読み内容を理解する力が求められています。問題集や過去問を解くなかで、常に「早く、正確に」を意識して取り組むようにしましょう。試験時間60分に対し、評論・随筆・古文が1題ずつ出題されています。

国語

漢字問題が毎年出題されており、評論・随筆ともに空欄補充問題が頻出となっています。また、随筆文では本文のタイトルを選ぶ問題が毎年出ているので、本文全体の流れをよく理解する必要があります。古文は毎年物語文が出題されており、単語の意味から文法、本文の内容一致問題と様々な角度から実力を試されます。

難易度としては標準的である一方、60分で大問3題とかなり時間的余裕がありません。そのため、現代文に関しては本文を読みながら議論の流れをしっかり把握し素早く正解の選択肢を絞り込む練習が必要になります。古文に関しては、単語の意味や文法など知識問題を確実に得点できるようにしたのち、時間制限のある中で長文問題を解く練習を繰り返し行いましょう。

日本史

例年は60分の試験時間に対し大問4題となっています。リード文の空欄補充や正誤選択問題が多く出題されています。また時系列の並び替え問題も毎年出題されており、時代の流れについても正しく理解しておく必要があります。

多くの問題は教科書レベルの知識がインプットできていれば解けるものになっていますが、正誤問題では細かい事項についての判断を問われることもあり、日本史用語集や教科書の注といった部分で知識を適宜補っていくことが必要になります。また時系列の並び替え問題もあるので、重要な事件などについては出来事の順番を頭に入れておきましょう。対策のメインは過去問演習になると思いますが、各問題の全ての選択肢についてどの部分が正解でどの部分が間違っているのかしっかり説明できるようにしましょう。

世界史

試験時間60分に対し大問4題、設問50題の形式となっています。中国やインドなどアジアと中世〜近代ヨーロッパ、そして第二次大戦後からの出題が多く、内容も文化史、政治史、経済史と幅広くなっています。リード文の空欄を選択肢から選ぶものが多いです。

時折難問も見受けられますが、多くの問題は教科書レベルの知識が身についていれば正解できるものです。よって頻出分野を中心に共通テスト・教科書レベルの知識を確実に習得し、過去問等で実践演習を積み重ねましょう。また、アフリカ史や現代史など学習が手薄になりやすい分野からの出題も見られるので、穴のない学習を心がけましょう。

文系数学

標準的な難易度の問題が多く、誘導も丁寧につくので、教科書レベルの基礎・標準問題が身についていれば無理なく解けるものが多いです。分野としてはまんべんない範囲から出題されていますが、確率、対数、微分積分からの出題が比較的多くなっています。また各分野の複合問題の出題も少なくありません。問題量としては普通かやや多めなので、計算ミスのないようスピーディに解く必要があるでしょう。

教科書や標準レベルの問題集を繰り返して、典型問題を確実に解けるように身につけておきましょう。また過去問演習を通じて、分野複合問題に慣れておくことも重要です。計算量がやや多い傾向にあるので、普段の演習から素早くミスなく解くことを意識しながら、計算力を磨いておきましょう。

理系数学

難易度としては標準的な問題が多いですが、複数分野の融合問題もあり、出題分野はかなり数IIIに偏っています。また数IIIの中でも毎年必ず微分積分が出題されています。数IIIメインのため計算量の多い問題も多く、60分という回答時間を考えるとあまり時間的な余裕はないでししょう。

教科書や標準レベルの問題集を繰り返して、典型問題を確実に解けるように身につけておきましょう。特に数IIIの分野を重点的に演習しておくとよいです。また過去問演習を通じて、分野複合問題に慣れておくことも重要です。計算量が多い傾向にあるので、普段の演習から素早くミスなく解くことを意識しながら、計算力を磨いておきましょう。

物理

大問数は3題で、力学、電磁気から1題ずつ、およびそれ以外の分野から1題という構成になっています。それ以外の分野からの出題は比較的波動分野からの出題が多くなっていますが、2020年は原子物理からの出題もあったため、全分野対策が必要です。設問数は全部で20問程度であり、問題量としてはそれほど多くはありません。すべてマークシート方式で、文章にのっとって穴埋めをしていく形式になっています。大問の前半は公式の確認などといったかなり基礎的な問題から始まりますが、後半に進むにつれ計算量が多かったり見慣れない状況を考えさせるようなやや応用的な問題となります。また交流電源や万有引力など、各分野の中でもマイナーな問題が問われることもあります。

基礎的な内容から応用問題まで出題されるので、幅広い対策が必要です。基礎的な内容については教科書の知識や標準的な問題を繰り返し学習することで確実に身に着けるのがよいでしょう。そのうえで大学入試に向けた標準レベルの問題集で、やや応用的・発展的な問題の演習を積みましょう。計算量として、比較的多くの文字を扱う複雑な式変形も要求されるので、問題演習を通じて計算力も鍛えることを意識しましょう。計算中に文字の次元を意識する癖をつけるとよいです。

化学

大問は4問、総設問数は例年30問程度です。回答時間は60分ですが、計算問題より知識を問う問題が多いので、時間内に解ききるのは難しくはありません。大問が4つに分かれていますが、すべて小問集合のような形を取っており、幅広い分野から様々な知識を問う問題が出題されています。難易度的には標準レベルですが、理論と有機、理論と無機など、複合的な問題が出題されることもあります

まずは出題頻度の高い理論と有機を重点的に復習するとよいです。教科書レベルの知識や公式から出題されることも多いですが、出題範囲が非常に幅広いので、混同しないよう一つ一つの知識を系統だてて覚えましょう。理論分野については電気分解、電池、平衡など様々な種類の問題を次々と解く必要があるので、問題を見て瞬時に公式や典型的な解き方が浮かぶようにしておくと、本番も余裕を持って取り組めるでしょう。また有機分野については、炭化水素から高分子化合物まで、こちらも幅広い知識が要求されます。特に高分子化合物は例年大問1題程度出題されるので、典型的な物質の構造式などをよく復習しておきましょう。

 

大学の入試の難易度

入試の内容としては、標準レベルの問題が出題され、難問奇問が多く出されることはありません。合格者最低点はどの学部もだいたい60%から70%の間のため、満点を取りに行く必要はありません。また、入試問題の傾向は近年は一定なので、過去問を何度も解いて傾向をつかんでおくとよいでしょう。実際に明治大学の入試ガイドにも基礎基本を出題していますと書かれていることもあり、基礎基本の徹底が重要になるでしょう。

 

明治大学の概要

次に明治大学の概要について紹介します。偏差値や受験資格、科目配点、入試日程などの入試概要について見ていきます。

 

明治大学学部偏差値

学部学部偏差値
法学部60~62.5
商学部62.5~65
政治経済学部62.5~65
文学部60.0~65.0
経営学部62.5~65.0
情報コミュニケーション62.5~65.0
国際日本学部62.5
理工学部57.5~62.5
農学部60.0~62.5
総合数理学部57.5~62.5

 

受験資格

明治大学の受験資格には以下のいずれかを満たす必要があります。

1.高等学校(特別支援学校の高等部を含む。以下同じ。)若しくは中等教育学校を卒業した者および2021年3月卒業見込みの者
2.高等専門学校の第3学年を修了した者および 2021年3月31日までに修了見込みの者
3.高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者および2021年3月31日までにこれに該当する見込みの者

より詳細な内容については明治大学HPをご確認ください。

参考:明治大学 入試データ

 

科目と配点

明治大学の学部ごと試験科目と配点をまとめました。ここでは一般入試に関する情報を解説します。

 

法学部

科目出題範囲選択方法配点合計
【国語】国語総合・現代文B・古典B(漢文を除く)必須100350
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II必須150
《地歴》世B・日Bから選択(100)地歴・公民・数学から選択100
《公民》政経(100)地歴・公民・数学から選択100

商学部

科目出題範囲選択方法配点合計
【国語】国語総合・現代文B・古典B(漢文を除く)必須100350
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II必須150
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)地歴・公民・数学から選択100
《公民》政経(100)地歴・公民・数学から選択100
《数学》数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)地歴・公民・数学から選択100

政治経済学部

科目出題範囲選択方法配点合計
【国語】国語総合・現代文B・古典B(漢文を除く)必須100350
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II必須150
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)地歴・公民・数学から選択100
《公民》政経(100)地歴・公民・数学から選択100
《数学》数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)地歴・公民・数学から選択100

文学部

科目出題範囲選択方法配点合計
【国語】国語総合・現代文B・古典B(漢文を除く)必須100350
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II必須150
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)地歴・公民・数学から選択100

経営学部

科目出題範囲選択方法配点合計
【国語】国語総合・現代文B・古典B(漢文を除く)必須100350
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II必須150
《地歴》世B・日Bから選択(100)地歴・公民・数学から選択100
《公民》政経(100)地歴・公民・数学から選択100
《数学》数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)地歴・公民・数学から選択100

国際日本学部

科目出題範囲選択方法配点合計
【国語】国語総合・現代文B・古典B(漢文を除く)必須100350
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II必須150
《地歴》世B・日Bから選択(100)地歴・公民・数学から選択100
《公民》政経(100)地歴・公民・数学から選択100
《数学》数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)地歴・公民・数学から選択100

理工学部

科目出題範囲選択方法配点合計
【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III必須120360
【理科】理は物理と化学から各3題、計6題出題し、任意の3題選択必須120
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II必須120

農学部

農学科・農芸化学科・生命科学科_学部別入試

科目出題範囲選択方法配点合計
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II必須120360
《国語》国語総合(漢文を除く)国語・数学・理科から2科目120
《数学》数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)国語・数学・理科から2科目120
《理科》「化基・化」・「生基・生」から選択国語・数学・理科から2科目120

食料環境政策学科_学部別入試

科目出題範囲選択方法配点合計
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II必須120360
【国語】国語総合(漢文を除く)地歴・公民・数学・理科から1科目120
《数学》数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)地歴・公民・数学・理科から1科目120
《理科》「化基・化」・「生基・生」から選択地歴・公民・数学・理科から1科目120
《地歴》世B・日B・地理Bから選択地歴・公民・数学・理科から1科目120
《公民》政経地歴・公民・数学・理科から1科目120

総合数理学部

科目出題範囲選択方法配点合計
【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III必須200320
【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II必須120

 

大学入学共通テスト利用入学試験

明治大学では大学入学共通テスト利用入学試験の入試が行われています。3科目方式と6科目方式の2種類があり、前期後期日程があります。桑悪しくは明治大学のホームページに詳しく掲載されているので良ければご覧下さい。

参考:明治大学 入試データ

 

明治大学の合格最低点・ボーダーライン

続いて明治大学の合格最低点をご紹介します。

学部学科合格最低点
法学部法律学科242/350
商学部商学科253/350
政治経済学部政治学科249/350
経済学科256/350
地域行政学科250/350
文学部文学科ー日本文学専攻202/300
文学科ー英米文学専攻198/300
文学科ードイツ文学専攻197/300
文学科ーフランス文学専攻199/300
文学科ー演劇学専攻197/300
文学科ー文芸メディア専攻211/300
史学地理学科ー日本史学専攻206/300
史学地理学科ーアジア史学専攻208/300
史学地理学科ー西洋史学専攻214/300
史学地理学科ー考古学専攻200/300
史学地理学科ー地理学専攻205/300
心理社会学科ー臨床心理学専攻213/300
心理社会学科ー現代社会学専攻211/300
心理社会学科ー哲学専攻208/300
理工学部電気電子生命学科ー電気電子工学専攻218/360
電気電子生命学科ー生命理工学専攻217/360
機械工学科235/360
機械情報工学科22/360
建築学科239/360
応用化学科244/360
情報科学科246/360
数学科219/360
物理学科240/360
農学部農学科240/360
農芸化学科243/360
生命科学科249/360
食料環境政策学科244/360
経営学部経営学科212/360
会計学科
公共経営学科
情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科197/300
国際日本学部国際日本学科197/300
総合数理学部現象数理学科179/320
先端メディアサイエンス学科187/320
ネットワークデザイン学科187/320

 

明治大学の出願数・合格者数

学部学科受験者数合格者数
法学部法律学科2951781
商学部商学科69041276
政治経済学部政治学科1465464
経済学科4649906
地域行政学科588130
文学部文学科ー日本文学専攻884176
文学科ー英米文学専攻511155
文学科ードイツ文学専攻26663
文学科ーフランス文学専攻24060
文学科ー演劇学専攻30256
文学科ー文芸メディア専攻660109
史学地理学科ー日本史学専攻714127
史学地理学科ーアジア史学専攻18253
史学地理学科ー西洋史学専攻44896
史学地理学科ー考古学専攻23248
史学地理学科ー地理学専攻24255
心理社会学科ー臨床心理学専攻43850
心理社会学科ー現代社会学専攻43095
心理社会学科ー哲学専攻25139
理工学部電気電子生命学科ー電気電子工学専攻900292
電気電子生命学科ー生命理工学専攻291134
機械工学科1285383
機械情報工学科581199
建築学科1423305
応用化学科1197328
情報科学科1422296
数学科452148
物理学科628182
農学部農学科782232
農芸化学科866208
生命科学科1203270
食料環境政策学科1001177
経営学部経営学科54721446
会計学科
公共経営学科
情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科4428907
国際日本学部国際日本学科2592378
総合数理学部現象数理学科54167
先端メディアサイエンス学科97499
ネットワークデザイン学科42530

 

明治大学に合格するための対策

 

明治大学に受かるには?

明治大学の合格率を高めるためには、文系の場合はなんと言っても英語の強化です。学部別と学部別それぞれで英語の配点が少し高い学部があります。まず英語で得点を確保できることが合格最低点を突破するのに最も大切です。一方で理系は数学の配点が高い学部・日程が多いため(農学部は均等配点)、数学の強化が必須です

また、明治大学は全学部共通の日程で行われる「全学部統一入学試験」と学部毎に別々の日程で行われる「学部別入学試験」があります。全学部統一入学試験で文系学部を受験する場合は、「英語、国語(現代文、古文)の2科目」+「日本史B or 世界史B or 政治経済 or 数学ⅠAⅡBから1科目選択」の合計3科目が必要です。理系学部の受験では「英語、数学ⅠAⅡBⅢ」+「化学 or 物理 or 生物のどれか1科目(学部・学科によって指定されるパターンあり)」の合計3科目が必要になります。(総合数理学部のみこれらの必要科目に当てはまらないため注意)
学部別入学試験は文系理系ともにほとんど必要科目は変わりませんが、国語の漢文に関して、全学部統一入学試験では”出題されない”と表記されていますが、学部別入学試験では”漢文での単独出題はない”と表記されているため、古文と漢文の融合問題が出題される可能性がゼロではない点と、全学部統一入学試験だと地歴公民の代わりに数学で受験できた学部が、学部別日程だと地歴公民からの指定になる学部(法学部など)があるので注意が必要です。

偏差的に見るとMARCHの中で最難関と言えますが、問題自体は中の上という感じで基本的な知識をベース応用までが出題されるような程度です。とにかくまず基礎の定着を徹底しましょう。そこでの取りこぼしがあると合格は難しくなり、そこがあってこその応用ですあることを心がけましょう。

 

合格までに必要な勉強時間は?

明治大学に合格するために0から初めて最低限必要な時間は大まかに下記のようになります。

【文系】
英語 570h程度(単語熟語構文150h 文法250h 英文解釈・読解170h)
国語 300h程度(現代文150h 古文150h)
日本史 450h程度 世界史450h程度 政治経済300h 文系数学550h程度

【理系】
英語 570h程度(単語熟語構文150h 文法250h 英文解釈・読解170h)
理系数学 700h程度
物理 500h程度 化学450h程度 生物400h程度

受験生一人ひとりの現状の学力はもちろん違いますので時間数はおのおの変わってきますが最低限これぐらいを勉強することは明治大学に合格するためには必要となります。また、日本史・世界史や生物などの暗記が多い科目に関しては勉強時間は少なく見えますが、暗記をしているかが非常に重要になりますので、これ以上の勉強時間を使って知識を定着安定させていくことも必要になります。こちらの勉強時間が少ないからといって安易に科目を選択するのは良い選択ではないので、学校や塾・予備校の先生にしっかり相談するようにしましょう

 

受験期の過ごし方

受験勉強を意識するのは高2の秋〜冬にかけてが多いかと思いますが、できる限り早いタイミングで受験を意識することが大切です。また、どのタイミングで初めたとしても意識してからは勉強できる時間は全ての時間を受験勉強に当てるという気持ちが必要です。ちなみに高3生・高卒生の勉強時間は

  • 高3生 月200時間以上 週54時間(平日6時間、土日12時間)※学校での勉強時間を含まない
  • 高卒生 月300時間以上 週84時間(1日12時間)

となります。これだけの時間を勉強するということは非常に大変と感じるかもしれませんが、それだけ勉強できる受験生が合格するというのは紛れもない事実ですので、学習時間を意識することも非常に大切となります。また、とりあえず時間を勉強すればいいという訳でもなく、効率的に学習することも必要となります。同じ時間でも効率良い勉強ができているかどうかでも大きく結果は変わってきます。また、配点によって勉強時間を変えるということも重要です

受験期を効率的に過ごしていくために、受験勉強をはじめようという時にしっかりゴールまでの戦略・ルートを決めてやり始めるのが大切となります。そのルートをやりながら修正もしていきながらゴールを目指すというのが効率的な受験期の過ごし方になるでしょう。そのため、受験は1人ではなくサポートしてくれるパーソナルトレーナーのような存在がいることが強いアドバンテージになっていきます。

 

独学で受かる?

10年前だと独学で勉強するのは非常に難しい時代でしたが、今は独学でも明治大学に合格することはできる時代になってきていると思います。理由としては、傾向や対策などの情報を容易に得られるようになったこと。また、映像授業も安価で提供されるようになったため、参考書だけで理解がしにくい単元も映像授業を活用して理解していくことが可能になったからです。いかに明治大学とはいえ、標準レベルまでの問題が多くを占めていることを考えれば、参考書や安価な映像授業サービスをうまく利用することができれば必要な学力への到達は可能です。

独学で大学受験にはメリットもありますが、その反面デメリットもあります。
それらを一部あげると、

<メリット>
・塾、予備校の費用がかからない
・自分のペースで勉強を進めることができる

<デメリット>
・どうしてもわからない問題を質問することができない
・予備校の自習室のような環境がない
・参考書や映像授業の効率的な勉強法がない
・カリキュラムやスケジュールを自分で作らないといけない
・理解度チェックをするためのテストや個別授業がない
・受験校の決定などのための情報が少なくなる
・1人で学習を進めると不安になることが多い
など

以上をご覧になっていただくとわかりますが、デメリットの方が圧倒的に多いと言わざるを得ないと思います。模試での志望校に対する判定がA判定やB判定が出ていれば問題はありませんが、D判定やE判定からの逆転合格を志す受験生は早急に効率を上げて勉強していく必要がありますので独学は大変リスクが高いです。もちろん独学で合格を勝ち取れる受験生はいますが非常に少ないです。独学での大学受験を目指す受験生は、効率的な勉強法を確立するための知識(傾向や対策、使用する参考書や映像授業のレベルやそれで何の要素をどれだけ補えるのかなどの知識)が必須だと思いましょう。

 

予備校で対策するメリット

明治大学に合格するためには予備校で対策することは非常に大きなメリットがあるでしょう。その中でも一人ひとりに合わせた個別予備校がその生徒の成果を最大化してくれます。上述の通り、わかりやすい映像授業が安価で見ることができるようになったため、集団予備校や映像予備校でわざわざ高いお金を払ってわかりやすい授業を受ける必要はありません。それ以上、カリキュラムやスケジュールを自分に合わせて設定してくれたり、理解度チェックのためのテストや個別授業を実施することが今の受験生には必須となります。個別予備校ならそれらのサービスをしっかり対応してもらえるため、志望校合格のためにあなたの合った対策をしてもらえます。

また、大学受験は中学受験や高校受験とは違い、1人で自学自習する時間が非常に長いです。そのためあなたのことをわかってくれるパーソナルトレーナーがいることで受験や勉強方法の不安がなくなるため学習効果を高めることができます。大学受験には科目の指導以外にも教材の選定、カリキュラムの策定、理解度チェック、自習室などの学習環境、受験校の選定など受験生には難しいことが多々ありますので、科目指導だけの予備校ではなく、それ以外のサポートが充実している予備校を選ぶことで明治大学の合格が近づいてくるでしょう。

 

▼アクシブアカデミーについて

 

明治大学の科目対策

アクシブアカデミーでは明治大学の各科目の対策方法ページを用意しています。これから明治大学の過去問を解き始める方や、思うように過去問の点数が上がらないという方は是非参考にしてみてください。各ページは以下リンクから確認することができます。

 

他大学の対策

明治大学以外の他大学の対策ページは以下リンクから確認することができます。

 

明治大学対策におすすめのコース

アクシブアカデミーでの明治大学対策にオススメコースを紹介します。「難関私大コース」では基礎から合格できるレベルまで学力を上げることができるコースとなっています。また、各大学に合わせた対策も行っています。気になる方は下記リンクをご確認ください。

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