【関西学院大学の対策】入試科目の配点や受かるための勉強法は?

 

関西の名門私立大学群である「関関同立」の中の1つである関西学院大学。人気の私立大学であるため、入学希望の方も多いのではないでしょうか。しかし、どのような勉強方法や対策方法をすればいいのかわからないという受験生も多いと思います。
そこで本ページでは、関西学院の入試方式や倍率などのデータをご紹介します。受験期の過ごし方や受かるために必要なことも解説するので、関西学院大学へ入学希望の方は是非参考にしてみてください。

関西学院大学の入試問題で問われる能力

まずはじめに、関西学院大学の望む人材や入試特徴などの入試問題に問われる能力を見ていきましょう。

 

関西学院大学が望む人材

関西学院大学のアドミッション・ポリシーでは、関西学院大学のミッションとして以下を掲げていて、以下のミッションに共感する人材を求めています。関西学院大学では、「世界を視野におさめ、他者(ひと)への思いやりと社会変革への気概を持ち、高い識見と倫理観を備えて事故を確立し、自らの大きな志をもって行動力を発揮する『Mastery for Service(奉仕のための練達)」を体現する世界市民を育成することが関西学院大学のミッションです。

このように関西学院大学はキリスト教の精神を受け継いでいる大学となっています。また、関西学院大学は各学部の個別のアドミッション・ポリシーを持っています。詳細はHPに記載されていますので、気になる方は確認してみてください。

出典:関西学院大学アドミッション・ポリシー

 

関西学院大学入試の特徴

続いて関西学院大学の入試の特徴について解説します。関西学院大学には入試方式として、「全学日程」「学部個別日程」「関学独自方式日程」「大学入学共通テスト利用方式(1月出願、3月出願)」の4つの試験方式があります。

1 全学日程
全学日程では、文系学部は、配点、時間割、試験科目は全学部共通です。試験会場は全国24都市で受験可能です。出題方式は、英語、国語、地理歴史は全問マークシートです。

2 学部個別日程
学部個別日程では、配点は学部により異なります。試験会場は全国9都市で受験可能です。出題形式に関しては、英語・国語はマーク方式と記述方式の両方が採用されています。地理歴史に関してはマークシート方式をとっています。

3 関学独自方式日程
関学独自方式日程は、学部ごとに実施方式が違います。全国9都市で受験可能です。大学入学共通テスト後に出願できるため、大学入学共通テストの結果を見たうえで出願が可能です。

4 大学入学共通テスト利用方式(1月出願、3月出願)
英語検定試験活用型は大学入学共通テストの代わりに本学が指定した英語検定試験を出願資格として使うことが可能です。
1月出願タイプト3月出願タイプの2種類があるため、3月出願の方は国公立大学の前期試験後に出願することが可能です。

 

英語

英語は大きく分けるとマークシート方式記述方式があります。どちらの方式かは学部や日程によって異なります。

マークシート方式については、長文では本文の空所を埋める問題・語句の意味を問う問題が頻出となっています。文法では3つの大問でそれぞれ空欄補充・語句整序・会話文が問われ文法の知識や文章の流れの理解が必要となります。

記述方式については、例年大問2題・各大問に説明問題2題和訳1題の構成になっています。記述量も各設問100字〜200字程度と比較的多く、また文章レベルも共通問題と比較するとやや難しくはなっています。

国語

国語は多くの学部方式で評論と古文という問題構成となっています。

評論では漢字の書き取りや語句の意味、空欄補充、本文の内容一致など幅広い出題形式となっています。そのため、本文の内容を素早く把握し客観的に選択肢を選んでいくことが重要です。また、解答する際は本文のどの部分を根拠にしたのか明確にすることが大切なります。

古文では古語の読み方や意味、文学史、人物関係に関する問題、現代語訳などが問われています。そのため、偏りのない対策が求められます。基本となる文法事項や古文単語をしっかり抑えたのちに長文問題の演習を行うというのが大切です。特に本文内容の理解が重要となるため、語句や敬語の見落としがないか注意が必要となっています。

日本史

関西学院大学の日本史は原始〜現代と広い時代にまたがる総合問題が出題されるのが特徴となっています。空欄補充や内容一致の他、正誤問題が比較的多く出題されており対策が必要です。一部難解な問題もありますが、多くは標準的なレベルで教科書の内容を確実にマスターしておくことが重要となります。ただし、本文だけでなく注やコラムにも目を通しておくことが大切です。また、史料を用いた問題も出題されるのが特徴的で、対策が必要となります。特定の時代だけではなく広い範囲に渡って出題されることが多いので、あるテーマ(政治・経済・文化など)について通史的な勉強対策をすることをオススメします。

世界史

世界史も古代〜現代まで幅広く出題されるのが特徴です。そのため、偏りのない学習が求められます。特にヨーロッパ関連で文化史が出題されるので注意が必要です。地域としては中国を中心としてた東アジア、そして欧米からの出題が目立ちます。形式については正誤問題が多いのが特徴です。大まかな年代や出来事の起こった順番など正誤問題で問われやすくなっています。教科書の基本的な内容はもちろん、用語集などを用いて正誤問題の間違っている部分も答えられるように細かな知識を固めることが必要となります。

数学

文系学部の数学については数学1A2Bの範囲から出題されています。出題範囲としては確率・図形と方程式・微分積分が頻出となっています。基本問題~標準問題が中心となっているため、難度もそれほど高くはありません。そのため、合格するためには高い正答率が必要となります。教科書レベルの基礎的な問題、典型的な問題を確実に得点できるようにしておくことが非常に重要です。

理系学部の数学についても数学1A2B3範囲の基礎~標準問題が多くなっています。頻出分野としては数と式、ベクトル、微分積分などがあげられます。また、数と式の中でも特に恒等式が頻出です。教科書レベルの知識や典型問題を身につけ、標準レベルの問題集で更に解ける問題の引き出しを広げることが大切です。

物理

物理は大問3題が出題されます。力学と電磁気から1題ずつに加え、熱力学または波動から1題出題されることが多いです。問題形式は記述式で、計算問題が中心となっていますが、答えのみではなく解答過程も記述させる問題や、また論述問題なども出題があり、多様な形式がみられます。難易度は標準レベルの問題が中心となっていますが、見慣れない設定のものが多く、やや思考力を問われる問題も出題されます。教科書の章末問題や傍用問題集の標準問題を中心に、その背景にある物理現象をしっかり理解することを意識しながら演習を積みましょう。その後は実際に過去問に取り組み、基礎事項の復習・定着をするとともに、問題を解きほぐして理解し考える思考力を養うことも重要となります。

化学

化学も大問3題が出題されます。出題分野は理論と有機が中心になっており、特に理論では化学平衡や電気分解、熱化学が、有機では構造決定がよく出題される傾向にあります。全体的には標準レベルの問題が中心ですが、一部に教科書の内容を超えた問題や、やや発想力を要する難問が含まれていることもあり、注意が必要です。まずは基礎力を充実させ、解ける問題を確実に得点できるように演習を積みましょう。基本的な問題については見て瞬時に解答や解法が浮かぶようになるまで定着させた後は、過去問演習で各設問の難易度を見極めながら、取り組みやすい問題から着手する練習をするとともに、難問についても取り組んで思考力を鍛えていきましょう。

 

関西学院大学入試の難易度

入試の内容としては、標準レベルの問題が出題され、難問奇問が多く出されることはありません。合格者最低点はどの学部もだいたい60%から70%の間のため、満点を取りに行く必要はありません。また、入試問題の傾向は近年は一定なので、過去問を何度も解いて傾向をつかんでおくとよいでしょう。
入試は、関西学院大学に留学生や帰国子女等も多く国際色豊かであることもあり、英語の難易度が高いとも言えます。

 

関西学院大学の概要

次に関西学院大学の概要について紹介します。偏差値や受験資格、科目配点、入試日程などの入試概要について見ていきます。

 

関西学院大学入の学部偏差値

関西学院大学の偏差値は学部によって異なり50.0〜70.0となっています。各学部別の偏差値については以下のとおりです。

学部偏差値
神学部55.0〜57.5
文学部55.0〜60.0
社会学部57.5〜60.0
法学部57.5〜60.0
経済学部57.5〜62.5
商学部57.5〜62.5
人間福祉学部55.0〜57.5
国際学部60.0〜70.0
教育学部55.0〜60.0
総合政策学部57.5
理学部50.0〜55.0
工学部50.0〜60.0
生命環境学部50.0〜57.5

 

受験資格

関西学院大学の出願資格として、一般入学試験および大学入学共通テストを利用する入学試験出願については以下のような出願資格が定められています。

⑴高等学校もしくは中等教育学校を卒業したものおよび2021年3月卒業見込みの者。
⑵通常の過程による12年の学校教育を修了した者及び、2021年3月終了見込みのもの(通常の課程以外の課程によりこれに相当する学校教育を修了した者も含む。)
⑶学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校を卒業したものと同等以上の学力があると認められる者、および2021年3月31日までにこれに該当する見込みの者

さらに詳細な出願資格については、関西学院大学HPに記載されています。詳しく知りたい方はご確認ください。

出典:関西学院大学 入学試験要項

 

科目と配点

関西学院大学の学部ごと試験科目と配点をまとめました。ここでは一般入学試験の学部個別日程入試に関する情報を解説します。

 

神学部(学部個別日程入試)

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須200点500点
国語国語総合、現代文B、古典B(いずれも漢文を除く)いずれか2科目選択300点(各150点)
日本史日本史B
世界史世界史B
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bの「数列」と「ベクトル」

地理歴史から2科目選択は不可

 

文学部(学部個別日程入試)

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須200点500点
国語国語総合、現代文B、古典B(いずれも漢文を含む)いずれか2科目選択300点(各150点)※
日本史日本史B
世界史世界史B
地理地理B
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bの「数列」と「ベクトル」

※地理歴史から2科目選択は不可

 

社会学部(学部個別日程入試)

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須200点500点
国語国語総合、現代文B、古典B(いずれも漢文を除く)いずれか2科目選択300点(各150点)※
日本史日本史B
世界史世界史B
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bの「数列」と「ベクトル」

※地理歴史から2科目選択は不可

 

法学部(学部個別日程入試)

法学部は試験日(2月3日と2月7日)によって科目や出題範囲が異なります。

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須200点500点
国語国語総合、現代文B、古典B(いずれも2月3日は漢文を含み、2月7日は除く)いずれか2科目選択300点(各150点)※
日本史日本史B
世界史世界史B
地理地理B(2月3日のみ)
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bの「数列」と「ベクトル」

※地理歴史から2科目選択は不可

 

経済学部(学部個別日程入試)

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須200点500点
国語国語総合、現代文B、古典B(いずれも漢文を除く)いずれか2科目選択300点(各150点)※
日本史日本史B
世界史世界史B
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bの「数列」と「ベクトル」

※地理歴史から2科目選択は不可

 

商学部(学部個別日程入試)

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須200点400点
国語国語総合、現代文B、古典B(いずれも漢文を除く)いずれか2科目選択200点(各100点)※
日本史日本史B
世界史世界史B
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bの「数列」と「ベクトル」

※地理歴史から2科目選択は不可

 

人間福祉学部(学部個別日程入試)

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須200点350点
国語国語総合、現代文B、古典B(いずれも漢文を除く)必須150点

 

国際学部(学部個別日程入試)

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須250点550点
国語国語総合、現代文B、古典B(いずれも漢文を除く)いずれか2科目選択300点(各150点)※
日本史日本史B
世界史世界史B
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bの「数列」と「ベクトル」

※地理歴史から2科目選択は不可

 

教育学部(学部個別日程入試)

教育学部は一般入試3科目型と一般入試(主体性評価方式)の2つ個別入試方式があります。書類の有無など異なる点もあるので注意が必要です。

一般入試3科目型

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須200点500点
国語国語総合、現代文B、古典B(いずれも漢文を除く)いずれか2科目選択300点(各150点)※
日本史日本史B
世界史世界史B
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bの「数列」と「ベクトル」

 

一般入試(主体性評価方式)

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須200点510点
国語国語総合、現代文B、古典B(いずれも漢文を除く)いずれか2科目選択300点(各150点)※
日本史日本史B
世界史世界史B
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bの「数列」と「ベクトル」
調査書、志望理由書必須10点

※地理歴史から2科目選択は不可

 

総合政策学部(学部個別日程入試)

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須200点400点
国語国語総合、現代文B、古典B(いずれも漢文を除く)いずれか2科目選択200点(各100点)※
日本史日本史B
世界史世界史B
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bの「数列」と「ベクトル」

※地理歴史から2科目選択は不可

 

理学部(全学日程)

理学部の全学日程は総合型と数学・理科重視型の2種類があります。出題範囲は同じですが、配点が異なっています。

一般入試3科目型〈総合型〉

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、 コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須150点450点
物理物理基礎、物理いずれか1科目選択 ※150点
化学化学基礎、化学
生物生物基礎、生物
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」と 「ベクトル」必須150点

 

一般入試3科目型〈数学・理科重視型〉

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、 コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須100点450点
物理物理基礎、物理いずれか1科目選択 ※150点
化学化学基礎、化学
生物生物基礎、生物
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」と 「ベクトル」必須200点

※物理・宇宙学科、 化学科の2学科は 「生物」を選択できない

 

工学部 (全学日程)

工学部は全学日程は総合型と数学・理科重視型の2種類があります。こちらも出題範囲は同じですが、配点が異なっています。

一般入試3科目型〈総合型〉

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、 コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須150点450点
物理物理基礎、物理いずれか1科目選択150点
化学化学基礎、化学
生物生物基礎、生物
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」と 「ベクトル」必須150点

 

一般入試3科目型〈数学・理科重視型〉

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、 コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須100点450点
物理物理基礎、物理いずれか1科目選択150点
化学化学基礎、化学
生物生物基礎、生物
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」と 「ベクトル」必須200点

 

生命環境学部 (全学日程)

生命環境学部は全学日程は総合型と数学・理科重視型の2種類があります。こちらも出題範囲は同じですが、配点が異なっています。

一般入試3科目型〈総合型〉

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、 コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須150点450点
物理物理基礎、物理いずれか1科目選択150点
化学化学基礎、化学
生物生物基礎、生物
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」と 「ベクトル」必須150点

 

一般入試3科目型〈数学・理科重視型〉

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、 コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須100点450点
物理物理基礎、物理いずれか1科目選択150点
化学化学基礎、化学
生物生物基礎、生物
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」と 「ベクトル」必須200点

 

建築学部 (全学日程)

建築学部は全学日程は総合型と数学・理科重視型の2種類があります。こちらも出題範囲は同じですが、配点が異なっています。

一般入試3科目型〈総合型〉

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、 コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須150点450点
物理物理基礎、物理いずれか1科目選択150点
化学化学基礎、化学
生物生物基礎、生物
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」と 「ベクトル」必須150点

 

一般入試3科目型〈数学・理科重視型〉

科目出題範囲選択方法配点合計
英語コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、 コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ必須100点450点
物理物理基礎、物理いずれか1科目選択150点
化学化学基礎、化学
生物生物基礎、生物
数学数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」と 「ベクトル」必須200点

 

大学入試共通テスト

関西学院大学の共通テスト利用入試は関学独自問題と共通テストの両方で合否判定を行う併用型と、共通テストのみで合否判定を行う共通テスト利用型があります。共通テスト利用入試では、5科目型・3科目型・英語検定試験活用型などの種類があります。また、1月出願入試と3月出願入試の2つの日程が用意されています。学部によって選択できる科目や配点は異なっています。詳細を知りたいという方は関西学院大学HPに記載されている入試要項をご確認ください。

 

関西学院大学の合格最低点・ボーダーライン

ここでは関西学院大学の合格最低点をご紹介します。参照したデータは2020年度一般入試の学部個別入試のものとなっております。

学部学科コース/方式総点最低点
教育学部教育学科教育科学コース/文系型500337.2
教育科学コース/理系型450265.3
初等教育コース/文系型500327.5
初等教育コース/理系型450285.2
幼児教育コース/文系型500301
幼児教育コース/理系型450
経済学部学科組織なし文系型500324.8
理系型500323.5
国際学部国際学科550339
社会学部社会学科500319.9
商学部学科組織なし400274.6
神学部学科組織なし500324.5
人間福祉学部社会起業学科350244
社会福祉学科350232
人間科学科350226
総合政策学部学科組織なし文系型400249.4
理系型500332.7
文学部総合心理科学科心理科学専修500297.2
文化歴史学科アジア史学専修500283.2
西洋史学専修500324.8
地理学地域文化学専修500319.3
哲学倫理学専修500327.4
日本史学専修500325.3
美学芸術学専修500318.4
文学言語学科ドイツ文学ドイツ語学専修500282.3
フランス文学フランス語学専修500308.7
英米文学英語学専修500288
日本文学日本語学専修500282.7
法学部政治学科500314.1
法律学科500310.8
理工学部化学科450254.9
環境・応用化学科450256.3
情報科学科450296.2
人間システム工学科450266
数理科学科450245.7
生命医化学科450285.6
生命科学科450292.3
先進エネルギーナノ工学科450245.8
物理学科450246.5

出典:入学試験データ2020

 

関西学院大学の出願数・合格者数

次に関西学院大学の出願数・合格者数をご紹介します。参照したデータは2020年度一般入試の学部個別入試のものとなっております。

学部学科コース/方式志願者数受験者数合格者数
教育学部教育学科教育科学コース/文系型16816241
教育科学コース/理系型12123
初等教育コース/文系型26526066
初等教育コース/理系型24237
幼児教育コース/文系型12312046
幼児教育コース/理系型320
経済学部学科組織なし文系型10671041286
理系型989637
国際学部国際学科44242692
社会学部社会学科11671130324
商学部学科組織なし13251287400
神学部学科組織なし555410
人間福祉学部社会起業学科11411224
社会福祉学科24723862
人間科学科13113138
総合政策学部学科組織なし文系型911886161
理系型12612226
文学部総合心理科学科心理科学専修455446156
文化歴史学科アジア史学専修646239
西洋史学専修1029835
地理学地域文化学専修565517
哲学倫理学専修858421
日本史学専修17717029
美学芸術学専修10510233
文学言語学科ドイツ文学ドイツ語学専修12912855
フランス文学フランス語学専修15014937
英米文学英語学専修329323182
日本文学日本語学専修17016479
法学部政治学科29628692
法律学科803773280
理工学部化学科14914366
環境・応用化学科10310251
情報科学科18817843
人間システム工学科13112432
数理科学科1019549
生命医化学科12211129
生命科学科918820
先進エネルギーナノ工学科20019677
物理学科17216390

出典:入学試験データ2020

 

関西学院大学の入試日程

ここでは関西学院大学の入試日程について紹介します。今回紹介するのは全学日程・学部個別日程・関学独自方式日程となっております。なお、2021年度入試のデータとなっております。

全学日程

試験日学部合格発表日
2月1日文学部2月10日
法学部
経済学部(理系型)
商学部
人間福祉学部
国際学部
教育学部(理系型)
総合政策学部(文系型)
総合政策学部(理系型)2月17日
理学部2月13日
工学部
生命環境学部
建築学部
2月2日神学部2月10日
社会学部
経済学部(文系型)
経済学部(理系型)2月17日
国際学部2月10日
教育学部(文系型)
教育学部(理系型)2月17日
総合政策学部(文系型)2月10日
総合政策学部(理系型)2月17日
理学部2月13日

学部個別日程

試験日学部合格発表日
2月3日文学部2月17日
法学部
2月4日経済学部
人間福祉学部
国際学部
総合政策学部
2月6日神学部
商学部
国際学部
教育学部
総合政策学部
2月7日社会学部
法学部

関学独自方式日程

試験日方式学部合格発表日
2月5日英語・数学型社会学部2月17日
法学部
経済学部
商学部
人間福祉学部
国際学部
総合政策学部
理学部
工学部
生命環境学部
建築学部
共通テスト併用
関学英語併用型
神学部
文学部
社会学部
法学部
経済学部
商学部
人間福祉学部
国際学部
国際学部(英語重視型)
教育学部
総合政策学部
共通テスト併用
関学数学併用型
社会学部
法学部
経済学部
商学部
総合政策学部
理学部
工学部
生命環境学部
建築学部

 

 

関西学院大学に合格するための対策

 

関西学院大学に受かるには?

合格率を高めるためには、文系の場合はなんと言っても英語の強化です。基本的にはどの学部・日程でも英語の配点が高くなっており、得点調整もされないため英語で得点を高くすることが合格最低点を突破する最重要です。英語は長文読解、四択英文法問題、並び替え問題、会話文問題と総合力を高めることが大切です。

理系に関しても英語が重要なことは変わりませんが、数学の配点が高い受験方式も選べるため数学の得点率を高めることができることで合格に近づいていきます。

また、合格最低点は大学から公表されているのは60%〜70%程度となっていますが、選択科目間の不公平をなくすために得点調整されると10〜40点程度下がってしまうケースもあるので3科目合計で文系75%理系70%前後の得点をとることができると合格にグッと近づきます。

ただ、75%のような高得点を取らなければ合格できないため、1つのミスが合否に大きく関わってきます。 配点が高い科目で高得点を取れるようにすることが合格するための近道であり、どの科目も受験標準レベルの問題が多いため、基礎を疎かにして安易なミスをすると合格できません。教科書や用語集などインプット系の参考書に出てくる事項を確実に覚えておき、基本的な問題を確実に習得することで合格を勝ち取ることができるようになります。

 

合格までに必要な勉強時間は?

関西学院大学に合格するために0から初めて最低限必要な時間は大まかに下記のようになります。

【文系】

英語 570h程度(単語熟語構文150h 文法250h 英文解釈・読解170h)
国語 300h程度(現代文150h 古文150h)
日本史 450h程度 世界史450h程度 文系数学 550h程度

【理系】

英語 570h程度(単語熟語構文150h 文法250h 英文解釈・読解170h)
理系数学 700h程度
物理 500h程度 化学450h程度 生物400h程度

文系理系とも、上記に合わせて過去問対策を実施して関西大学の対策をしっかり行うことが大切。受験生一人ひとりの現状の学力はもちろん違いますので時間数はおのおの変わってきますが最低限これぐらいを勉強することは関西学院大学に合格するためには必要となります。

また、日本史・世界史や生物などの暗記が多い科目に関しては勉強時間は少なく見えますが、暗記をしているかが非常に重要になりますので、これ以上の勉強時間を使って知識を定着安定させていくことも必要になります。こちらの勉強時間が少ないからといって安易に科目を選択するのは良い選択ではないので、学校や塾・予備校の先生にしっかり相談するようにしましょう。

 

受験期の過ごし方

受験勉強を意識するのは高2の秋〜冬にかけてが多いかと思いますが、できる限り早いタイミングで受験を意識することが大切です。また、どのタイミングで初めたとしても受験を意識してからは勉強できる時間の全てを受験勉強に当てるという気持ちが必要です。

ちなみに高3生・高卒生の勉強時間は

高3生 月200時間以上 週54時間(平日6時間、土日12時間)※学校での勉強時間を含まない
高卒生 月300時間以上 週84時間(1日12時間)

となります。

これだけの時間を勉強するということは非常に大変と感じるかもしれませんが、それだけ勉強できる受験生が合格するというのは紛れもない事実ですので、学習時間を意識することも非常に大切となります。ただ、とりあえず時間を勉強すればいいという訳でもなく、効率的に学習することも必要となります。同じ時間でも効率良い勉強ができているかどうかでも大きく結果は変わってきます。さらに、配点によって勉強時間を変えるということも重要です。関西学院大学では文系では英語、理系では数学が重要になってきますのでそこを意識して科目ごとの時間配分を考えることが大切です。

受験期を効率的に過ごしていくために、受験勉強をはじめようという時にしっかりゴールまでの戦略・ルートを決めてやり始めるのが大切となります。そのルートをやりながら修正もしていきながらゴールを目指すというのが効率的な受験期の過ごし方になるでしょう。

そのため、受験は1人ではなくサポートしてくれるパーソナルトレーナーのような存在がいることが強いアドバンテージになっていきます。

 

独学で受かる?

10年前だと独学で勉強するのは非常に難しい時代でしたが、今は独学でも関西学院大学に合格することはできると思います。それは参考書だけでなく、映像授業も安価で提供されるようになったため、参考書だけで理解がしにくい単元も映像授業を活用して理解していくことが可能になったからです。独学で大学受験をすると下記のようなメリットがありますが、その反面デメリットもあります。

<メリット>
・塾、予備校の費用がかからない
・自分のペースで勉強を進めることができる

<デメリット>
・どうしてもわからない問題を質問することができない
・予備校の自習室のような環境がない
・参考書や映像授業の効率的な勉強法がない
・カリキュラムやスケジュールを自分で作らないといけない
・理解度チェックをするためのテストや個別授業がない
・受験校の決定などのための情報が少なくなる
・1人で学習を進めると不安になることが多い
・記述問題の添削をしてもらえない
など

独学でうまく進めていける受験生はいるのですが、このような様々な要因のため独学で受験勉強を乗り越えられる受験生の方が少ないです。映像授業が安価になった昔よりは独学での大学受験はしやすくなりましたがやはり難しいと言わざるを得ません。独学での大学受験を目指す受験生はある程度の覚悟を持つように意識してください。

 

予備校で対策するメリット

関西学院大学に合格するためには予備校で対策することは非常に大きなメリットがあるでしょう。その中でも一人ひとりに合わせた個別予備校がその生徒の成果を最大化してくれます。上述の通り、わかりやすい映像授業が安価で見ることができるようになったため、集団予備校や映像予備校でわざわざ高いお金を払ってわかりやすい授業を受ける必要はありません。

それ以上、カリキュラムやスケジュールを自分に合わせて設定してくれたり、理解度チェックのためのテストや個別授業を実施することが今の受験生には必須となります。個別予備校ならそれらのサービスをしっかり対応してもらえるため、志望校合格のためにあなたのための対策を行ってもらえます

また、大学受験は中学受験や高校受験とは違い、1人で自学自習する時間が非常に長いです。そのためあなたのことをわかってくれるパーソナルトレーナーがいることで受験や勉強方法の不安がなくなるため学習効果を高められます

大学受験には科目の指導以外にも教材の選定、カリキュラムの策定、理解度チェック、自習室などの学習環境、受験校の選定など受験生には難しいことが多々ありますので、科目指導だけの予備校ではなく、それ以外のサポートが充実している予備校を選ぶことで関西学院大学の合格が近づいてくるでしょう。

 

▼アクシブアカデミーについて

 

関西学院大学の科目対策

アクシブアカデミーでは関西学院大学の各科目の対策方法ページを用意しています。これから関西学院大学の過去問を解き始める方や、思うように過去問の点数が上がらないという方は是非参考にしてみてください。各ページは以下リンクから確認することができます。

 

他大学の対策

関西学院大学大学以外の他大学の対策ページは以下リンクから確認することができます。

 

関西学院大学対策におすすめのコース

アクシブアカデミーでの関西学院大学対策にオススメコースを紹介します。「難関私大コース」では基礎から合格できるレベルまで学力を上げることができるコースとなっています。また、各大学に合わせた対策も行っています。気になる方は下記リンクをご確認ください。

▼アクシブアカデミーの教室情報はこちらから