こんにちは!アクシブアカデミー西宮北口校の横山です!今回は…
『定期テストで点数が取りたい』
という悩みにお答えするべく
普段の勉強の仕方、テスト直前にも使える勉強法
などを色々と伝授していきます!
だいぶ細かいですが…www
最後までしっかりと読んでくださいね!
前を向いて一緒に定期テスト対策を頑張りましょう!
目次
◯目次
①.学校のシラバスを把握しよう!
②.普段の勉強法を見直そう!
③.万全な準備を整えよう!
①.学校のシラバスを把握しよう!
シラバスってなに??って聞こえてきそうですが…
シラバスとは(Google検索)
講義などの内容や進め方を示す計画書。
▷ syllabus
高校からも、計画書がみなさんに配られているはずですが、紙を眺めてくださいということではありませんよ笑
学校の進度を掌握するべし!
塾でのテスト対策もまずはここから始まります。
高校で履修する範囲は、基本的にどの高校も同じです。(工業科などを除く)
ただ、進行ペースは学校毎に違います。
授業の進み具合、先生の普段の言動、シラバス(学習計画)などから
テスト毎の範囲を、普段から予測しておきましょう。
②.普段の勉強法を見直そう!
(このパート長くなりますが、一番重要です。)
『先生がノートに英文を書き写してこいって言ったんで、書いています。』
『英文丸暗記してます。』
『テスト前にまとめて復習しています。』
など、良くも悪くも先生から言われた通りにするとか
友達と同じ勉強量してても成果は出ません。
みんな違う人間ですから、自分の勉強法を見つけないといけません。
高校の勉強は、中学とは違う!
高校での勉強は、中学の時に習った単元などについて、
さらに理解を深めていくためのカリキュラムになっています。
そのため、中学の時の勉強量と比較すると
かなり多い印象を受けている生徒さんが多いと思います。
実際、多いのです。
中学の時から同じ勉強法のままでは、うまく進められないのは当然です。
予習と復習を行うこと!
基本的な高校生の普段の勉強の仕方としては
授業前に内容を予習しておく
授業で先生から指導を受け、知らなかったことを覚える
授業後に復習をする
この動きが大切!ほぼ必須!
普段の時間割をもう一回見てください。
授業前日までに予習、授業後に復習…
と、できるように、生活リズムを見直してみましょう。
さあ、予習をしよう!
実際に予習をする時は、何も習っていない状態ですが
一旦自分なりに、文法、公式、本文中の英単語、古文単語、キーワードなど
覚えられそうなものは全部、先に覚えておきましょう。
そうすると、授業を受ける時には先生の話がいつもより
スッ…
と頭に入ってくるようになります。
余談ですが…海外の大企業などでは
会議1週間くらい前に資料が配られて、
参加する社員は全員予習をしておくのが
ルールになっているところも多くあるそうです。
会議が始まると、全員が全部内容を知っていて、意見をまとめてくるので
スムーズに会議が進められるそうです。それと同じですね。
予習は大事。予習なし、ダメ、絶対。
授業ではノート作りに専念しよう!
『プリントで授業をしているので、ノートはないです。』
『タブレットで授業をしているので、ノートはありません。』
とか言われることも多々ありますが笑
媒体は正直なんでもいいんですが
授業内容は絶対に記録しておきましょう。
板書は素早くコピーしよう!
ノート作りは、先生の口の動きとの戦いです。
板書を先生が書いている時は、素早く書き写して、
説明を聞く準備をしましょう。
また、先生が板書していないけど、口頭だけで説明した内容
についても、素早くメモを取りましょう。
教材や問題集に書いてある内容以外に、口頭で説明した言葉を
テストに出題する先生は珍しくありません。
帰ってきたら、復習しよう!そして…
授業も1日真剣に受けていたら、かなり疲れるものです。
帰ってそのままお風呂に入って寝たくなる気持ちを抑えて
復習をしましょう。そして…
次の日の予習をしてから、寝ましょうね。
復習とは?
それは『問題が解けるかどうかの確認』です。
問題を解きましょう。何も見ずに。
教科書眺めるだけ…とかは効果が薄いです。
実際に問題をやってみて、解けるようにならないと
テストで点数は取れませんからね。
復習手順は以下を参考にしてください。(※重要)
1.問題を解く
授業内容を思い出しながら、資料を見ずに問題を解くように。
提出用のワークやノートに解くのはやめましょう。
別で復習用のノートを準備するのがオススメです。
2.採点をする
マルバツをしっかりつけましょう。
消しゴムで間違えたところを消して
解き直すのはダメです。
テスト前に、自分がどこを間違えやすいかを確認できるように
苦手なところや、よく間違えるところはチェック!!
これ鉄則です。
3.問題を分類する
正解した問題の場合
・しっかり解けて正解した問題
・勘で書いたら当たっていた問題
・なんとなく解いたら当たってた問題
この3つのパターンがあるとしたら、しっかり解けた問題以外は
きちんと理解できていない。と思うようにしてください。
△とチェックするなりして、復習をし直すようにしましょう。
間違った問題の場合
・全くわからなかった問題
・計算ミス
・ケアレスミス、ど忘れ
などがよくあります。
間違え方次第で練習方法を変えましょう!この後説明します。
とにかく丸暗記するだけ!とかは本当にやめましょうね
この復習方法は、テスト直前の勉強法としても効果がある勉強法です。
これは非常に重要で、模擬試験後にも同じことができます。
ぜひこれから心がけてくださいね。
4.間違え方によって特訓方法を変える!
問題を解き、採点した後に、間違え方を分類する
ここまで理解していただけましたか?
では、今からは分類後の話です。
問題を分類した理由は、平たく言えば、弱点を分析するためです。
・勘で書いたら当たっていた問題
・全くわからなかった問題
こういう問題は…⬇️
→一人で悩まずに先生や講師に聞く!
勘で解けた!っていうのも全くわかっていないのと同じ!
とにかく、理解をすることが先決です。
テスト前なら授業ノートの見直しで理解できればそれでよし!
普段なら、学校の先生に授業後に質問したり、
塾や予備校の先生に即日教えてもらうようにしましょう。
疑問にも鮮度があります。
高校で履修する内容は量も多いので、
とにかく早い理解が大事です。
出来るだけすぐに理解すること!
・なんとなく解いたら当たってた問題
・計算ミス
・ケアレスミス、ど忘れ
こういう問題は…⬇︎
→たくさん練習してミスを無くしていきましょう!
解き方が定着していない=ぼんやりとしか覚えていない
のです。こういう時は、問題を何回も解き直しましょう。
解く→採点→解説熟読を何回も。
もうええっちゅうねん。
ってくらいやりましょう。
それがいわゆる『解ける』状態です。
復習ノートを文字でびっしりな状態にしてください。
え?ただの計算ミスでも、もうええっちゅうねんってくらい解くんですか?
その通りです。ミスった自分を呪いましょう笑
ケアレスミス、ど忘れ、計算ミスなどは、要するに
知識の使い込みが足りない証拠です。
『理解したからもうわかる』のと
『練習しまくったからできる』っていうのは全く違います。
もうええっちゅうねん。ってくらい言ってますが
もうええっちゅうねん。ってくらい解きましょう。
全問、しっかりと解ける状態にすることが大切です。
③.万全な準備を整えよう!
テスト前の準備物の整理をしながら
簡単におさらいといきましょう。
準備物① 授業ノート
先生の解説を頑張ってノートにまとめた、血と汗と涙の結晶です。
まとめればまとめるほど、授業をもう一度受けられるような
状態になります。頑張りましょう。
準備物② 復習ノート
とにかく問題を解きまくるノートですね。
テスト直前も問題を解くようにしましょう。
学校によっては、問題が少ないということもあると思いますが
その場合は迷わずに、問題集を買いましょう。
練習量は裏切りません。
準備物③教科書、ワーク、プリント類
前述していないですが、当たり前のように皆さん準備しますよね。
『ここはテストにそのまま出すよ!』などと
先生に言われるところばっかり覚えるのは
よくないです。あくまで知識の確認として使いましょう。
簡単におさらいすると
理解する→何も見ずに問題を解く→間違いを分類する
→もうええっちゅうねんとなるまでやる
→間違いをなくす
という手順になります。
まとめてみると、当たり前のようなことに聞こえますが
しっかりやり切るのは難しいことです。
今回は、しっかりやり切るためのポイントを
まとめてみたつもりです。
参考にしていただけると、教育者冥利に尽きるというもの。
皆さん、頑張ってくださいね。
また、
参考書を何買ったら良いか…
実際のノートのまとめ方、私の場合だったらどうすれば…
勉強法をもっと具体的に…
など、きになるところがあれば、
以下お問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください。
アクシブアカデミー西宮北口校にて、皆さんとお会いできることを
心より、お待ちしています。
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