公募推薦とは…！？

こんにちは！アクシブアカデミー西宮北口校の山下です 😉 

今回は公募推薦入試についてお話させていただこうと思います！

皆さんは大学に置いての推薦にはどのくらいの知識がありますか？

入学説明会の際、各推薦の特徴などを正確に把握している受験生は少ないように感じます。

また、『推薦』という言葉を聞くだけで『自分には縁がない』『関係ない』と蓋をしてし

まっている受験生も多いのではないでしょうか？

大学の推薦は高校とは違い多くの受験方式（推薦）が存在します。

各推薦には条件があり、メリットデメリットがあります。

今回ご紹介させていただく公募推薦は関西では皆さんが思っているほどハードルが

高いものではないのかもしれません。

公募推薦とは！？〜関西〜

出願・選考期間が１０月、１１月に定められている大学がほとんどです。

※大学により時期が違うので注意が必要

大学により浪人生も受けれる大学もあります。

滑り止めを受ける為の入試で、関西では産近甲龍以下の大学の入試が主流です。

それ以上の偏差値の大学も行っている所もありますが、

募集人数も少なく「あってないようなもの」という認識で間違いないです笑

１１月に合否が決まるので、合格すればそれ以降の月、合格を持ったまま

第一志望の大学の勉強に専念することができ、その時点で浪人がなくなります。

また、他の推薦とは違い、合格後「必ず」入学しないといけないという制約がありません。

※大学により制約がある場合あるので注意

しかし良い点ばかりではなく、やはりデメリットもあります。

公募推薦の対策をしないといけない。これは限られた時間の中で闘っている受験生に

とっては厳しいですよね。第一志望と同じ入試傾向がない大学を公募推薦に選定

してしまうと効率よく勉強できません。この辺の戦略は自分だけでは難しいと思うので、

学校の先生や塾、予備校をご検討ください。

そしてこれはメリットともデメリットとも取れることですが、

公募推薦は大学が定める評定平均値を満たす必要があります。

※数値により加点あり

ですが、そこまで条件が厳しい大学は多くないため、そこまで気にする必要はありません。

したがって、出願のハードルがそこまで高くない為、倍率が高く難しいという

デメリットもあります。

いかがでしたか？

私は上記のメリットの部分からデメリットも理解してもらった上で

浪人したくないというほとんどの生徒に公募推薦を提案しております。

勿論、大学により規定は違いますが、知識として

知っているのと知っていないのでは当然受験への成功率も変わってきます。

ですが、全ての受験生が完璧に把握できるとは思いませんし、調べる時間

を受験勉強にまわす事だってできます。

我々アクシブアカデミーはそのために存在します。是非受験相談だけでも

ご活用ください！！