こんにちは!
アクシブ西宮北口の横山達也です。
今回は、休憩の大事さ、休憩の仕方について書きます。
大前提ですが、人間の脳は2時間くらいで集中力が低下するようにできています。
トレーニングにより集中時間を伸ばすことは可能と言われていますが、過酷な訓練の下に成立する話であって
常人には到底難しい話のようです。(その辺詳しくはない)
ですが、受験生には長い時間の集中力が求められます。
受験生の(学校がない日の)平均勉強時間は1日約12時間とも言われていますので
当然。2時間で集中力が切れてしまってはお話になりません。
そこで、効率の良い休憩が大事になるわけです。
効率の良い休憩とは…
目次
休憩中は脳を休ませることが大切!意識するべきこと!
1.こまめに少し休むべし
→適度な間隔(1〜2時間毎)で休憩を挟むことで学習効率が高まります。休憩時間の目安は10分以内。休みすぎはやる気の喪失に繋がります。
2.スマホを触るべからず
→スマホやPCの使用中は目が疲れていきます。また、視覚に写った情報を脳が無意識に取り込むために、肝心の頭が休まらず、休憩になりません。体、心、脳を一緒に休ませてあげることで勉強に集中しやすくすることができます。
3.昼食後、すぐに勉強に入らない
→昼食後、眠くなる場合は無理をせずに少し休みましょう。10分ほどの仮眠も記憶整理におすすめです。無理をしないことが大事です。
4.散歩をするべし
→座りっぱなしは体に良くないことは周知の事実ですが、脳にも良くありません。記憶を形成しにくくなります。適度に席を立ち、散歩などして体を動かすことで、脳の効率が良くなります。
5.目を瞑って深呼吸をするべし
→10分ほど目を瞑り、深く呼吸をすることで脳がリラックスし、学習効率を高めてくれます。集中できない時は瞑想をしましょう。
6.水を飲むべし
→勉強をする前に、水を飲むように心がけましょう。常に体から水分は失われ続けています。水をあまり飲まずに勉強し続けると脱水症状に近い体調不良のような状態になります。水分と共に糖質の補給をすることも重要です。スポーツドリンクがオススメです。脳や体に迅速に糖質を補給することができ、即効性が期待できます。
重要なことは、上記のポイントを抑えて
こまめに休憩の仕方を変えることです。
書いてあるとおり、色々な休憩の仕方が書いてありますが
全ての要素を休憩中に実施することはできません。
中でもその時に、自分が一番したい休憩方法をとって
最高の状態で、勉強に復帰するようにしましょう。
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