【高校紹介】忍岡高校のはどんな高校？

こんにちは！アクシブアカデミー東大赤門前校です。今回は東京都立忍岡高校についてご紹介します。

忍岡高校はどんな学校？

忍岡高校は平成18年に開校と比較的新しい学校です。

お父様・お母様世代からすると「え？忍岡高校って昔からあったぞ？」となるかもしれませんね。

確かに忍岡高校は昭和25年に忍岡高等女学校から都立忍岡高等学校と改称し、現在まであります。

ただ、平成9年に都立高校改革推進計画において、都立忍岡高校と都立上野忍岡高校が統合することが示され、

平成18年に全日制単位制の高校として開校しました。

昭和25年以前も移転したり改称したりしていますので、歴史はかなりある学校です。

平成23年には創立100周年を迎え、記念行事も行われています。

忍岡高校の特徴は？

アクシブ東大赤門前校が考える忍岡高校の特徴はこちらの3つです。

• ①都内でも少ない【単位制高校】
• ②公立高校では珍しい【7限授業】
• ③23区の高校唯一の専門学科

それでは1つずつ解説していきましょう。

①都内でも少ない【単位制高校】

基本的に全日制の高校はクラスの全員が同じ時間に登校し、同じ授業を受け、同じくらいの時間に帰るのが一般的です。

対して単位制の高校は、「単位」を修得することで、卒業できるシステムとなっています。

例えば「国語総合」の授業を1単位とし、それを1年間受けると1単位付与という形式になっています。

単位制の高校では多様な選択科目を用意していることから、普通科高校とは違い、自分のやりたい勉強を自分で選択し進められるのが魅力の一つです。

②公立高校では珍しい【7限授業】

忍岡高校では、7限・8限に希望の生徒に「日本の伝統文化」「自己表現」「語学」の授業を受けることができます。

「日本の伝統文化」の授業では、囲碁・将棋・茶道・華道・琴曲・和太鼓・日本舞踊・着付けの講座があります。

「語学」の授業では、ドイツ語・フランス語・韓国語・中国語の講座があり、

「自己表現」の授業には、演劇・モダンバレエ・朗読の講座が用意されています。

各講座とも校外から専門家を講師として招き、授業を行っているそうです。

授業として各講座設定されているため、修得すると卒業単位に入るそうです。

③23区の高校唯一の専門学科

忍岡高校では、23区で唯一【生活科学科】が設けられています。

生活科学科は主に家庭科の専門科目を幅広く学び、家庭科の基礎から専門を深める内容まで学ぶことができます。

資格取得もできる講座も設けられており、食物調理技術検定や被服製作技術検定、保育技術検定や色彩検定などの取得を目指すことができます。

授業も少人数で展開されており、1講座20名以下の人数に設定されています。

また専門科目に関しては、市民講師や大学教授などの専門講師を外部から招き、授業を行っているとのことです。

忍岡高校の偏差値は？

忍岡高校の偏差値は48となっています。

忍岡高校の進学実績は？

平成31年度の進学実績は下記の通りです。（一部抜粋）

普通科

跡見学園女子大学

桜美林大学

大妻女子大学

岡山理科大学

神奈川大学

鎌倉女子大学

京都造形芸術大学

共立女子大学

國學院大学

国士舘大学

駒澤大学

埼玉学園大学

実践女子大学

昭和女子大学

白百合女子大学

聖学院大学

大正大学

大東文化大学

千葉工業大学

帝京大学

東海大学

東京工科大学

東京電機大学

東京農業大学

東洋大学

獨協大学

二松學舍大学

日本大学

目白大学

立正大学

生活科学科

関東学院大学

実践女子大学

杉野服飾大学

東京家政大学

目白大学

その他多数実績が出ています。

詳しくは忍岡高校のHPをご覧ください！

いかがでしたでしょうか？

今回は忍岡高校についてご紹介しました。

忍岡高校から大学進学を目指すなら、ぜひアクシブアカデミーにご相談ください！お問い合わせはこちらから。

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