心理カウンセラーだけじゃない！？心のケアをする仕事！

こんにちは！

アクシブアカデミー 東陽町校の及川です！

今回は心のケアをする仕事についてご紹介します。

心なしか最近、心理学部を志望する生徒が増えたように感じます。

世間でも「ストレス社会」なんてよく言われているので、心のケアへのニーズは高まっているのかもしれません。

心のケアをする仕事

さっそく心のケアをする仕事にはどういったものがあるのか見ていきましょう！

心理カウンセラーはすぐに頭に浮かびますが、それ以外はなかなか思い浮かばないのではないでしょうか？

心のケアをする仕事をいくつかご紹介いたします。

＜言わずと知れた王道＞心理カウンセラー

現代はストレスや悩みを抱え、社会適応不全を起こして苦しんでいる人がたくさんいます。

そういった方々の心を癒すために、心理学的な技術や知識を用いてその回復や解決を手助けする仕事です。

相談の内容や対象者によってもカウンセリングの仕方はたくさんあります。

＜精神障害者を救う＞精神保健福祉士

精神病院や社会復帰施設、および保健所などに勤務して、精神障害者に対し、社会復帰のための手助けをする仕事です。

また家族の相談相手になったり、医師や看護師、作業療法士などの治療チームの調整役を務めるなどさまざまな役割を持ちます。

精神障害者の福祉向上のためにニーズは高まっている職業です。

＜保護者の代わりに子どもを養育し、自立を支援する専門職＞児童指導員

何らかの事情で保護者からの養育を受けることが困難になった0から18歳の子どもたちを、公的責任の下で保護者に代わり保護・養育するという、責任ある仕事です。

子ども一人ひとりに寄り添いながら成長を24時間体制でサポートし、自立のための援助も行います。

社会状況の変化により、子どもたちが抱えている問題が多様化しているため、保育に関する知識はもちろん、心理学や医学的な幅広い知識をもつことが求められています。

＜子供専門のカウンセラー＞スクールカウンセラー

スクールカウンセラーは、生徒や児童のカウンセリングを行います。

子供が自ら相談に来る場合だけでなく、普段から子供の言動に注意し、潜在的な問題にも取り組んでいきます。

そのために、教師や保護者との面談、コンサルテーションや家庭訪問も大切な仕事の一つです。

＜心の問題にアプローチする専門家＞臨床心理士

相談者の言動を観察し、心理テストを使って心理や性格判定をします。

たとえば、精神病患者の心理検査・判定、不登校や通勤拒否、職場の人間関係や家庭内暴力で悩んでいる人などの援助を行う仕事です。

一般的には、カウンセラー、サイコセラピスト、心理判定員などと呼ばれています。

＜生徒の心身を支える、身近なカウンセラー的存在＞養護教諭

いわゆる小・中・高校に配属される「保健の先生」です。

年間の保健計画に沿って、身体検査や保健教育などを行い、学校内の救急処置や生徒の健康管理と保健指導、健康相談、環境衛生、にあたります。

保健室は、子供たちの「心の居場所」になっているケースが多く、いじめや学業などに関する心の問題や、ストレスを抱える子どものカウンセラーでもあるのです。

その他

心理学は福祉や介護、教育や発達などと合わせて学ぶ学校も多いので、様々な職種で活躍しています。

• 国家公務員
• 高校教諭
• 中学教諭
• 小学校教諭
• 保育士
• ソーシャルワーカー
• 社会福祉主事
• 福祉施設指導専門員
• 福祉相談指導専門員
• 児童指導員
• ベビーシッター
• 学校職員
• 教育学研究者

この他にもたくさんの職種があります。

※これらの仕事を目指せる学校を紹介しています。こちらをどうぞ！

最後に

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